「世界一のテニス選手になる!」という絶対的夢が僕を救ってくれた!【夢の大きさは人生に比例する!】

こんにちは、Goです!

今日は、『「世界一のテニス選手になる!」という絶対的夢が僕を救ってくれた!【夢の大きさは人生に比例する!】』について書いていきたいと思います。

21歳で「世界一のテニス選手になる!」という夢を描いて渡米して、アメリカの某テニスアカデミーにて夢に向かって走り続ける日々が始まりました。

こうやって文章に綴ると、なんだかカッコいいですよね。

もし僕が渡米せずに、夢も一切持たずに今を生きていて、こんな文章を読んだら

「うわぁ~、この人、マジカッコいいなぁ。壮大な夢を持って、挑戦する姿。俺なんか絶対できねぇわ。俺の人生、終わってるなぁ。」

なんて思ってますね・・・。

でも、実際カッコいいなんて言えたモノじゃありませんでした。

もちろん、アメリカ生活の日々は本当に刺激的で毎日が本当に充実していて、誰かから何か干渉されることは一切なく、自分の力で一歩一歩前に進んでいる感覚があって、めちゃくちゃ最高で幸せな日々でした。

でも、正直言って、上手くいかない事の連続で、辛い事、苦しい事が山程ありました。

上手く行かない事の連続って??

アメリカでは毎日、朝から晩まで7時間練習して、とにかくガッツを出して声を出して本気で練習していました。

でも、試合に出ると100発100中の確率で、1回戦負けでした。

もちろん、それでへこたれていたわけではありません。

試合に負けては自分の反省点をあぶりだして、次に活かし、「絶対、俺は世界一のテニス選手になってやる!」という強い気持ちで挑んでいました。

何が苦しかったかというと、練習です。

アメリカでお世話になった人生の師匠から日々厳しい声を掛けられながら練習していたことが本当に大変でした。

今となっては、本当に感謝の気持ちしかありませんが、当時は正直言ってテニスコートに行く前から「今日は絶対に死なない!最後まで生き抜く!」と自分の心の中で何度も何度も唱えながら向かっていました。

え?え?え?笑

そう思った方がほとんどでしょう。

そうなんです。

僕にとって、テニスコートは戦場だったのです。

生きるか死ぬか、気持ちが1ミリでも落ちたらやられてしまいそうな、そんな緊張感が練習コートに漂っていました。

それを作り出していたのが僕の人生の師匠でした。

それに負けないように、とにかく声を出してガッツを出していましたが、どれだけ120%でやり抜こうが、練習が終わると、心身ともにへこたれていました。

それで、自分の部屋に戻ると自分の出来なさに情けなくなったり悔しくなったりして1人で涙を流すことが本当に沢山ありました。

じゃあ、そんなに苦しい日々を送ってまでも、なぜ逃げなかったの?

です。

壮大な夢です。

「絶対に世界一のテニス選手になる!」という夢。

これが僕の崩れそうになった背中を支えてくれた唯一のモノでした。

20歳超えてから本気で悔しくて涙を流すなんて情けなくなりましたが、でもそれ以上にこの夢に対する気持ちは絶対的なモノだったのです。

「涙を流した分だけ人は強くなる!」

と言いますが、本当にそうです。

僕は21歳から渡米して沢山の悔し涙を流してきました。

そのお陰で、前に進むことが出来たのです。

3年の中で何度か前に進めないほど心が落ちたことがありましたが、それでも這い上がってきました。

だからこそ、それが今の僕の絶対的自信になっています。

人生の師匠の下で3年間お世話になった事が僕にとって何よりの宝物であり、僕の強さの根源なのです。

これは誇張しているわけでもなく、事実です。

そして、何より「世界一のテニス選手になる!」という絶対的夢があったからこそ、成り立ったことでした。

もし「テニスが強くなりたい!」ぐらいの気持ちだったら、120%人生の師匠から逃げていました。

そう思うと、「夢の大きさは人生に比例する」ということが腑に落ちます。

「絶対的夢を持って挑戦したからこそ、耐え抜けた!」と心から思います。

以上が、『「世界一のテニス選手になる!」という絶対的夢が僕を救ってくれた!【夢の大きさは人生に比例する!】』でした。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!!!

それでは、また明日~!

さいなら~!!

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