【これだけやればすぐ治る!】テニス肘の治し方とは?

こんにちは、Goです。

今日は「【これだけやればすぐ治る!】テニス肘の治し方とは?」について書いていきます。

結論から書きます。

①打点を身体の前で捉える。

この1点に尽きます。

①打点を身体の前で捉える。

打点を身体の前で捉えられたら、テニス肘になる事はありません。

僕はテニスを始めたのが小学2年生で、今までやってきて18年ほど経ちますが、テニス肘になった事がありません。

今、日本でテニスコーチをさせて頂いて2年ちょっとが経ちますが、生徒さんの中に「テニス肘で痛いよ〜…」と仰られる方が結構多いです。

そして、そういう方々は、サポーターをつけて何とか痛みを軽減させて、我慢してテニスをしています。

そこで「なんで、テニス肘になってしまうんだろう?」と考えた時に、テニス肘になっている方々の共通項が見えてきました。

それは、打点を身体の真横or後ろで捉えて、頑張ってボールを打っていたのです。

身体の真横or後ろで打てる事は打てます。

ただそうした場合、肘に直接負担がかかって、傷めることになるのです。

パワーがあれば、それでも全然打てますし、何ら支障はないかも知れませんが、それをずーっと継続すれば、どんな人でも肘を痛めることになります。

また、打点を身体の真横や後ろで捉えていると、ボールコントロールするのがとても難しいです。

それに慣れてしまっている人は、もしかしたら簡単に思うかもしれません。

しかし、打点は必ず身体の前で捉えた方が肘に負担がかかりませんし、力をしっかり前で伝えることができ、コントロールするのが簡単です。

これはサッカーで例えると、分かりやすいです。

サッカーで試合をする時、味方からパスをもらう場面を想像してみてください。

あなたは味方からパスを受けたら、ボールが自分の足元に来るまでジーッと待っていますか?

それは絶対ないですよね。

そんな事していたら、相手にボールを取られます。

ほとんどの方は、味方からパスを受けた時、相手に取られないように自分からボールになるべく近付いてボールを受け取ります。

そして、相手のゴールまでドリブルしたり、違う味方にパスしたりします。

テニスで言う打点も同じです。

打点を真横or後ろで取ると、ボールを飛ばす事はできます。

しかし、自分の力が最も入る打点で捉えられないことで、苦しくなりますし、テニス肘という痛みが生じて、最悪な状態になります。

というわけで、テニス肘を治す方法は、自分の打点を身体の前で捉えるように変える事です。

逆を言えば、テニス肘は自分で自分を痛めつける行為です。

この事をしっかり認識し、練習する時に意識したら、気付けば痛みは無くなり、サポーターを付けることからも卒業できます。

今までの習慣を変える事は至難の業ですが、テニス肘で悩んでいる方はぜひ打点を身体の前で捉える意識を持って、打ってみてください👍

以上が、「【これだけやればすぐ治る!】テニス肘の治し方とは?」でした。

過去記事を下記に載せているので、こちらもよかったら是非💁‍♂️

それでは、また!

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