【アメリカで働く日本人テニスコーチGoが今思う、リアルな生き甲斐とは？】

こんにちは、Goです！

今日(火曜日)のテニスコーチとしての1日のスケジュール

今日、僕が感じたこととは！？

結論、「日々、変化をしていきたい！すなわち、挑戦し続けたい！」ということです。それを踏まえて、今日は話していきたいと思います。

今日は、4日ぶりに筋トレをしました。今日は後ろの部分を鍛えるメニューをやり、通常なら30分ほどで終わるのですが、今日はそれを終えてから腹筋、そして前の部分を＋αで鍛えました。ちなみに、途中から僕の生徒がやってきて、彼も筋トレをしていたので、それに刺激されて「＋αやろう！」と思いました。

僕が筋トレをしている理由とは？

もちろん、身体を大きくさせたい、という理由はありますが、それよりも大きな理由があります。それは文頭でも言ったように、「日々、変化をしていきたい！すなわち、挑戦し続けたい！」ということです。人間という生き物は怠惰な生き物だと思っていて、変化を拒みます。今自分が生きている世界に多少のストレスがあっても問題ないなら無意識にそこに落ち着こうとします。または、その世界で嫌なことが沢山あっても新たな事をするほうがよっぽど不安で怖いという理由で、不満だらけの世界でもそこに居続けようとします。ただし、その世界にいる限り、出てくる感情は不満以外の何もありません。ほとんどの方々は、この世界で生活していると思っています。ちなみに僕も、渡米する前は正しくこの不満の世界にどっぷり浸かっていました。そして、毎日、毎日、口から出てくるのは不満だらけで、何一つ楽しくなくて、楽しんでいる人たちを見ると、本当に嫉妬心で溢れかえっていました。「何であの人たちはあんなに笑顔で楽しんでいて、俺はこんなつまらない人生を送っているのだろう？」と…

でも、渡米をキッカケにその人生から抜け出しました。ちょうど2年11ヵ月前の、当時、僕が21歳の時でした。今まで生きてきた人生とは全く違った環境に無理やり自分の身を置き、今まではずーっと過去に縛られていた人生が、渡米してから、未来に目を向ける人生に変わったのです。そして、不満ばかりの人生が不安だらけの人生に変わったのです。これは、とてつもなく大きな変化でした。なぜかというと、渡米した瞬間から、変化、そして挑戦を望んだからです。もちろん、アメリカでのこれまでの道中で大変な場面は幾つもあり、過去に戻りたい！と思う感情は何度も襲ってきましたが、周りの温かいサポートがあって、今になってようやく、常に未来を見据えて前を歩むようになっています。そうすることで、常に不安は付きまとうのですが、それ以上に生きていて物凄く楽しい！と感じています。渡米前までは生きている心地がしませんでしたが、今は小学生みたいな気持ちで日々を生きています。

小学生みたいな気持ちとは？

小学生と思い浮かべると、大体の方々は、自分がしたいと思うこと、遊びたいと思うことを自由気ままにやっているというイメージが湧き起こると思います。まさしく、今の自分はそんな感じです。もちろん、日々、常にそんな状態を感じているわけではないですが、所謂、世間の常識に捉われずに自分の人生を謳歌しているという自負はあります。世間の常識とは、今僕が思いつく限りでは、例えば「良い企業に就職しなさい！」です。今の僕は、そういう何かに捉われることなく、「自分がこうだ！」と思った事を「まずはやってみよう！精神」でトライしています。例えば、このブログを毎日更新する事だったり、筋トレもそのうちの一つです。そこに必ず介入してくる感情は、不満ではなく不安です。

その不安とは？

「果たして俺にできるのかな？やってみたは良いけど、継続できるのかな？」という感情です。やり始めは、その不安に押しつぶされそうになり、恐怖を感じます。素直に、本当に怖いと感じます。でも、それを踏ん張って乗り越えていくと、自分が見たことのない景色を見ることができて、なおかつ、新たな自分を発見することができて、何より純粋に楽しい！と感じます。ほとんどの人は変われないと言われる中、高校生になってから変わる人なんて滅多にいないと言われる中、僕は21歳から自分の取り柄である素直さ、真っ直ぐさで、偉大な師匠から教えを受けて、それをすぐ実行に移してきて、本当に変わりました。もちろん、変わる過程は想像を絶するほど大変でしたが、今振り返れば、本当に逃げずに覚悟を決めてここまでやってきて良かったなと心の底から思います。

僕の生き甲斐は、常に変化を求めてより高みに行くことなので、日々自分を律して、一つ一つ丁寧に、かつ、真剣に取り組んでいきたいと思います！焦ってもダメです。ゆっくりで良いのです。そういう地味な進み方でしか、前に進むことは決してできません。忍耐力は絶対に必須です！頑張ります！