【今日のテニスの練習メニュー】by tennis coach Go

こんにちは、Goです!

今日(日曜日)のテニスコーチとしての1日のスケジュール

9:00 起床

9:30 朝食

11:00~12:30 テニスコーチの仕事

12:45~13:15 生徒とヒッティング

13:30~14:30 ジムで筋トレ

14:30~22:30 男子寮を管理する仕事

今日の生徒とのヒッティングした時のメニュー

①ショートコートでラリー

②真ん中でストレートラリー

③フォアハンドクロスコートラリー&バックハンドクロスコートラリー

④サーブ&レシーブ練習

~今日の生徒とのヒッティングについて~

今日は30分のみヒッティングしたのですが、やったメニューは上に示した内容の4つになります。

  1. ①では、自分の打感の感覚を得る為のウォーミングアップになります。ここで、フォアハンド、バックハンドを片方ずつ打ち、慣らしていきます。
  2. その流れから、徐々に後ろに下がっていき、②の真ん中でストレートラリーに移ります。ここでは、いきなり最初からバンバン打ちません。ゆっくりと始めていきます。なぜかというと、いきなりバンバン打つと、ミスが連発して、お互いのリズムが全く作れずに無駄な時間を過ごしてしまうからです。これは車を運転するときに例えると、分かりやすいです。車を運転する時、いきなりアクセルを踏むとエンストを起こしてしまいます。それと同じで、テニスコートでもいきなりバンバン打つと、おかしくなってしまうのです。なので、ゆっくりスタートしながらお互いにリズムを作っていき、それが慣れてきたら少しずつしっかり打つようにし、それで徐々にスピードを上げていきます。それで自分の良い感じのスピードになったら、そのスピードを変えることなく、ボールを打つことに集中します。もちろん、足を細かく動かすこと、ラケットをしっかり前に振ること、大切です。
  3. それが終わったら、③のクロスコートラリーに移ります。ここではクロスコートでしっかり打ち合うことに徹します。真ん中でのストレートラリーとクロスコートでのラリーでの相手との距離感はクロスコートラリーでの方が長くなるので、しっかりボールを出して深くボールを打ち出すように心がけます。
  4. ③の後は、④のサーブ&レシーブに移りました。僕がサーブを打って、生徒がレシーブをし、それが終われば逆です。このサーブ&レシーブをするときは、試合では1球目で使うボールになるので、極限まで集中力を高めて練習しないと、いざ試合になったときに、緊張しすぎて試合で使えなくなので、そこはしっかり意識して取り組むと良いでしょう。

今日は30分だけヒッティングするということだったので、こんな形で終わりました。これからテニスコート上でどんな練習をやっているのか、そして、その練習をするときに何を意識して取り組めばいいのか、ということについて書いていきたいと思います。今日は、この辺で終わらせていただきます。

それでは、また明日~!

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