こんにちは、Goです。
今日は「【必見】試合で苦しい時にやってしまいがちなこととは?【シングルス】」について書いていきます。
結論から書きます。
①焦って早く決めたくなって、ミスをする
この1つに尽きます。
僕の経験談を交えて解説していきます。
①焦って早く決めたくなって、ミスをする
シングルスをやる時、必ず誰もが感じることは焦りです。
なぜ焦りが生じるのか?
色んな事を頭で考えて、不安になるからです。
例えば、
- 相手は次どこを狙ってくるのか…分からない…
- 長いラリーだなぁ…いつまで我慢すれば良いの…?
- 勝ちたいけど、勝てるかなぁ
- この相手、独特なプレースタイルだなぁ…やりづらいなぁ…
- 自分のプレー、今日調子悪いなぁ…あぁ、やばい…
僕は大体、こんな事を試合中、考えています。
例に挙げただけでも5つです。
他にも探そうと思えば、いくらでも出てきます。
皆さんだったら、どうでしょうか?
きっと、もっとあるかも知れません。
試合中、3つ以上考えるだけで頭は一杯一杯になって、焦りに変わります。
焦ると、どんなに冷静な人でも、いつも通りの行動が困難になります。
そして、冷静な状態なら考えられない事を平気でやってしまいます。
本当にビックリですよね…
振り返ると、「自分、何やってるんだ!?」と怒りたくなるレベルの出来事です…
では、焦ると、何をしてしまうのか?
これは90%、いや、もしかしたら100%と言っても過言ではないほど、早く決めたくなって、ミスをします。
以下、僕の経験談です。
今もテニスはさほど強くないですが、今よりもっと弱かった時の僕のシングルスの試合の出来事です。
自分のテニスの実力に自信があるわけでもないのに、試合に出ると、「絶対勝ちたい!」という欲望が出ます。
そこで、試合中に自分がやるべき事を決めているのに、試合になると、負けるのが怖くなって、練習通りのプレーが全くできなくなります。
「練習ではあれだけラケットを振って足も動くのに、なんでこんなに足がプルプルして、ラケットも小さくしか振れないんだよ…」
と自暴自棄になり、我を忘れて、気付くたびに、ミスの量産です。
- 簡単なボールをネットor特大アウト…
- 走らされたボールは足は動くけど全く振り切れなくて、ラケット面が上に向いて特大ホームラン…
- 思い切って、一生懸命ラケットを振ったら、思いっきりネットに直撃…
この3つを試合中、目の当たりにするだけで、メンタルがボロボロになり、試合してる時間が本当に苦しくてたまりませんでした。
そんな経験は皆さんにも必ずあるはずです。
そして、最終的にこんな風に思います。
「うわっ…テニスの試合に出たくない…こんな惨めな思いするなんて…最悪だよ…」
メンタルがズタボロで、最悪な状態です。
実は、これはテニス経験者は誰もが通る壁です。
僕が生徒さんにこの話をしても全く信じてもらませんが、僕も同じ思いを沢山してきました。
ここで大事な事を皆さんにお伝えします。
この現実を100%、しっかり受け入れるのです!
そうならない為の対処法を探すのではなく、この現実をまず真正面から受け入れることから始めないと、前に進むことは出来ません。
これを受け入れるからこそ、よりメンタルが強い人間になっていくのです。
なので、焦って早くミスをするようになる現実をまず受け入れることから始めてみて下さい!
対処法は二の次です!
以上が、「【必見】試合で苦しい時にやってしまいがちなこととは?【シングルス】」でした。
下記に過去記事が載ってあるので、ぜひ良かったら読んでみてください💁♂️
それでは、また!!!