【経験談】テニスの試合で、苦しくなった時の対処法【3つ紹介】

こんにちは、Goです!

ブログですが、先週に引き続き、今年3度目の執筆です。

ぼちぼち週1ペースではありますが、順調に綴られている自分にビックリと安心感があります。

それだけ心の余裕が出てきたのではないか、と思うので、素直に嬉しい気持ちです。

そんなこんなで、今日は「【経験談】テニスの試合で、苦しくなった時の対処法【3つ紹介】」について書いていきます。

結論から書きます。

①無理やりにでも、深呼吸を意識する

②苦しい時間は必ず終わりが来ると信じて、踏ん張る

③「嫌だ、逃げたい」という感情は正常で、実は、チャンス。

これら3つを僕の経験談を交えて、紹介していきます。

①無理やりにでも、深呼吸を意識する

テニスの試合で、苦しくなった時は、無理やりにでも、深呼吸を意識すると良いです。

いやぁ、そんなの当たり前でしょ~!

と思う方がほとんどだと思いますが、意外とこれができていない人が多いのではないか、と思います。

ぶっちゃけ、かつての僕は、できているようで全くできませんでした…💦

苦しい時は、自分を客観視できていない時です。

大体、そういう時に思う事は次のような感情ではありませんか?

「本当に苦しい…。辞めたい…。嫌だ…」

「ああ~、もうー!!何でこんな苦しいんだよ!ああ…しんどい…無理…」

「なんでこんなきつい思いしなきゃいけないんだよ…えぐすぎやろ…」

この感情、過去の僕です(笑)今も、そんな変わらないですが💦(笑)

こういう時は、冷静とは一切かけ離れていますし、主観の気持ちが強くなっているので、どうしても感情論で目の前の出来事を見てしまいます。

そうなると、相手の状況は一切見れませんし、自分の事は尚更分からなくなって、何をしたらいいのか、チンプンカンプン状態になります。

そうなったときは、時すでに遅し、試合終了の鐘が鳴り終わっています。

だからこそ、こうなったときは常に深呼吸が大事なんです。

苦しくなった時に深呼吸ができるかというと、正直難しいので、余裕があるときから常に深呼吸の意識をすることをオススメします。

僕はいつも試合を行う時、相手が誰であろうと、緊張しますし、勝ちたい欲求と負けたくない欲求が入り混じって、気持ちの持ちようが本当に大変です。

これは昔も今も、全く変わりません。

恥ずかしながら、試合前から、とにかく緊張しています。

周りからは冷静に見られることの方がほとんどですが、それは僕自身がポーカーフェイスなだけで、演技しているだけであって、感情を出していいなら、ハチャメチャ状態です。

なので、試合前から深呼吸を本当に意識しています。

というと、僕は試合前から苦しい状態なんですよね。

でも、試合に入って、深呼吸が続いて、なおかつ、自分のプレーに集中しだしてくると、それが良い味を出してきます。

苦しいながらも、すでに深呼吸の準備しているので、自分を常に客観視しながらプレーに入れるのです。

もちろん、それでも上手く行かないことは多いのですが、苦しいながらも、どこかで相手と自分を冷静に見られていて、良い選択を取れるのです。

これをどうやって取得できたかは正直、試合経験を沢山していく中で、だと思いますが、その対処法が自分の中で上手くなったんだと思います。

参考になるかは分かりませんが、一つ皆さんに伝えられることは、試合前から深呼吸を意識してみて下さい!

苦しくなってから対処するのではなく、そもそもその前から対応してみると、各々感じ方が変わってくるかと思います!

②苦しい時間は必ず終わりが来ると信じて、踏ん張る

テニスの試合で、苦しくなった時は、苦しい時間は必ず終わりが来ると信じて、踏ん張ることです。

苦しい時って、本当に早くそこから抜け出したい欲求が急激に強まりませんか?

マジで、その気持ち、痛いほど分かります。

僕は、見た目では、そんな分かりませんが、異常にその気持ちが強いです💦

苦しい時は、本当に嫌ですよね。

誰もが好きではない感覚でしょう。

では、そこで諦めてしまっていいものなのでしょうか?

うーん、僕は、時として、良いと言ってしまいたい気持ちはありますが、心を鬼にすると、ダメです。

そこで、諦めてしまったら、試合に勝てないからです。

諦める行為もある意味、経験値として自分の中で蓄積されていくので、良いのかもしれません。

しかし、人生一度きりです。

その苦しい瞬間も、人生一度しか来ないわけです。

そして、苦しい時間は一生続くわけではありません。

少し踏ん張ってみたら、その状況が少し変わるかもしれませんし、突破口が見える可能性だってあります。

要するに、僕が言いたいのは、苦しい時間は必ずと言って終わりが来ます。

だとしたら、「諦める」o「踏ん張る」という2つの選択肢を与えられたら、

「踏ん張る」という選択肢を取った方が、先の未来に繋がるような気がしませんか?

僕は、今までの試合を振り返ったときに、苦しくて諦めた試合というのは、そんな多くない気がしています。

もちろん、ゼロではありませんが、「絶対負けたくない!」という気持ちがどうしても芽生えてしまうんですよね。

元々の負けず嫌いさ、父親譲りの反骨精神さが備わっているからなのか、そこら辺からこの感覚が来ているのではないか、と思います。

皆さんは、自分の人生を振り返ったときに、苦しい時に踏ん張ったときの思い出というのは、今でも記憶に残っていませんか?

その時は苦しい思いで一杯で、「二度とこんな思いしたくない!」という気持ちが沢山あると思いますが、人生を振り返ったときにそういった出来事の方が記憶に残って、笑い話になるので、是非とも苦しい時は必ず終わりが来ると信じて、「踏ん張る」という選択肢を取ってみてください!

③「嫌だ、逃げたい」という感情は正常で、実は、チャンス。

テニスの試合で、苦しくなった時は、「嫌だ、逃げたい」という感情は正常で、実はチャンスと思う事です。

え?「嫌だ、逃げたい」と思ったときは、チャンス??どういうことだ?

僕が苦しい時に、こんな風に言われれたら、ちょっとイラっとしちゃう気がします…。

「いやいや、マジできついんだから、そんなこと言うなら、やってみてよ…」と。

そんな前置きはさておき、どういうことか、説明します。

「嫌だ、逃げたい」という感情を持つことは、別の表現で言えば、自分のキャパシティを超えていることと同じです。

もっと分かりやすく言えば、自分が経験したことのない未知の世界に突入している証です。

皆さん、未知の世界にいったら、どう感じますか?

人それぞれ感じ方は違うと思いますが、大体、「ワクワクするor不安、恐怖が襲う」の2つに分かれると思います。

「嫌だ、逃げたい」という感情は、この不安、恐怖が襲う部分に匹敵します。

この感情を耐えた先に、何が待ち受けているのか、全く分からないから、逃げたくなるのです。

でも、そこで逃げてしまったら、どうなりますか?

その先の未知の世界を一切知ることなく、終わります。

これは、「全く変わらない、今までと同じ自分に留まる事」を意味しています。

逆に言えば、そこに立ち向かえば、新たな世界を知る事となり、自分自身のキャパが増えて、成長する事に繋がるのです。

これが僕が言いたい、チャンスなのです。

一度経験してしまえば、次また同じことが起こったときでも、対応できるようになりますし、

「あっ、これ、あの時の辛さのやつね!おっけー!」なんて言いながら、苦しいながらも乗り越える壁が低くなっていくのです。

これは、よく言う、「心に余裕ができたから」に繋がります。

心に余裕がある人というのは、要するに、苦しい時にどれだけ逃げずに立ち向かったか、その量が多い人だと思っています。

「余裕ができたから、落ち着く」という表現をよく聞きますが、大変さは一切変わっているわけではなく、その大変さに対処できる方法を知っているからこそ、ドッシリ構えられて、落ち着いているように見えるだけなのです。

なので、「嫌だ、逃げたい」と思った時は、自分が成長する過程だと思って、チャンスだと思って、向き合ってみて下さい!

きっと、いや、絶対に、強い自分に出逢えます!

以上が、「【経験談】テニスの試合で、苦しくなった時の対処法【3つ紹介】」でした。

~Goが最近、アメリカ生活11ヶ月目にして、リアルに思う事~

この11ヶ月を振り返ると、環境が日本からアメリカに変わり、言葉は日本語からほぼゼロ状態の英語に変わり、テニスコーチから全くの未経験の飲食に変わり、さらには、9ヶ月目にして店長を任され、従業員をマネージメント、要するに、初めて人をマネージメントしていくという、全て、新たな世界への挑戦でした。

この11ヶ月、怒涛すぎて、本当にあっという間でした。

皆さんからすれば、テニスコーチから飲食に変わったというだけで終わってしまうかと思いますが、想像を遥かに絶するほどの大変さでした。

では、なぜこれまでの苦しい日々、大変な事を乗り越えられてきたのか?

僕の中では、乗り越えたというほど、カッコいいものではなくて、苦しいことは変わりないのですが、捉え方を少しずつ変えていったのです。

日々の生活を、ただ苦しいという感情で終わらせてしまうと、もっと苦しくなります。

なので、「今やっている事は、自分の未来において、必ず糧になる!」とか「この状況下をちょっとでも楽しもう!」とか「苦しいことが変わらないなら、もっと真剣に取り組んで、極限まで成長しよう!」とか、そんな風に考えています。

最近思っているのは、2年後、5年後、10年後、になったときに、今の苦しい経験を笑っていられるようにしたいなという事です。

今、逃げたら、きっと未来の自分は後悔しているような気がしているんです。

人生一度きりっていうのは先ほども表現しましたが、二度と同じ人生は起こりませんし、人は必ず自分の人生の終わりを迎えます。

それなら、死ぬ思いで日々を駆け抜けていった方が、最終的に最高な人生を送れるのではないか、と思うようになったのです。

これは、今お世話になっている人生の師匠の言葉やYoutubeで何かを成し遂げている人の言葉を聞いて、少しずつこういったマインドになってきました。

最近は、不思議と、逃げたいと思う感情は少しずつ無くなってきています。

恐らく、自分のキャパシティが大きくなった証だと思っています。

「将来、どうなりたいか?」というのはまだ明確ではありませんが、何となく思っているのは、今をとにかく死ぬ気で生きて、将来、心から愛する女性ができて、結婚し、子供ができた時、愛する子供に、全力で頑張る事の大切さ、苦しい時の対処法、愛の深さ、生き様を背中で語れる人間になれたら幸せだなと思っています。

そんな人間になれるように、今という瞬間を、今やるべきことにもっとフォーカスして、少しずつ、焦らず、自分のペースで前進していきたいと強く思っています。

そんなところで、ちょっとしたリアルなトークを終わります!

それでは、また!!

下記に過去記事が載ってあるので、ぜひ良かったら読んでみてください💁‍♂️

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