【誰でもすぐできる!】スマッシュを安定して打つコツ3選

こんにちは、Goです。

今日は「【誰でもすぐできる!】スマッシュを安定して打つコツ3選」について書きます。

結論から書きます。

①ボールが上がった瞬間、すぐ構える

②ボールの落下地点になるべく早く動く

③ゆっくりラケットを振る(5割〜7割ぐらいの力で)

この3つを僕の経験を交えて解説していきます。

①ボールが上がった瞬間、すぐ構える

「当たり前でしょ!?」と思われるほど基本的な事ですが、スマッシュを安定して打つコツの第1原則は、ボールが上がった瞬間、すぐ構えることです。

では、なぜ当たり前のことなのに、第一原則として伝えているのか?

スマッシュは優先順位としてストローク、ボレー、サーブの次ぐらいで、低いショットです。

なので、あまり練習しません。

どうしても練習の足りなさが理由で、スマッシュを打つとなると、ほとんどの人が焦ってしまいます。

さらに、スマッシュは基本的に決めに行くショットなので、どうしても「決めなきゃ…😱」と力んでしまいます。

焦りと力みが重なると、身体の動きが遅くなってしまいます。

それで、ボールが上がった瞬間、本人は早く構えてるつもりでも、一瞬止まってしまったり、ビビってどうしたら良いか分からず、パニック状態になるのです。

それで気付いたら、ネットミスや莫大なアウトになって、メンタルがやられてしまいます。

なので、まずはスマッシュを打つとなったら、「すぐ構える!!」と念頭に強く入れてみてください👍

そして、その中で、練習量を増やしてみてください

②ボールの落下地点になるべく早く動く

スマッシュを安定して打つコツの第2原則は、ボールの落下地点になるべく早く動くことです。

ボールの落下地点に素早く動くことで、心に余裕が生まれ、安心してスマッシュを打てます。

では、素早く動くためには、どうすればいいのか?

力みを取り、リラックスするのです。

先程も言いましたが、力んでいると、筋肉が硬直して、身体は思うように動きません。

リラックスするためには、早く準備すればいいのです。

①の「ボールが上がった瞬間、すぐ構える」、そして、②の「構えたまま、素早く落下地点に移動する」、この2点の連続動作がリラックスに繋がります。

簡単なようで、やってみると難しいのも事実…

ボールの落下地点に素早く入る練習として、「利き手じゃない方の手で、ボールをキャッチする」というシンプルな方法があります。

どなたかにボールを上げてもらってキャッチして、を何回も何十回もトライしてみて下さい👍

③ゆっくりラケットを振る(5割〜7割ぐらいの力で)

スマッシュを安定して打つコツの第3原則は、ゆっくりラケットを振ることです。

目安としては、5割〜7割ぐらいの力です。

この第3原則目が、スマッシュを打つ中で、僕が最も重きを置いている部分です。

スマッシュでミスするパターンは、思いっきり打って、アウトかネットしてしまうことです。

理由は簡単で、どうしても決め急いでしまい、それがプレッシャーに変わり、100%で打ってしまうからです。

こればっかりは誰もが通る道であって、仕方ありません。

じゃあ、どうするべきなのか?

考え方、見方を変えるのです。

スマッシュを打つ時点で、すでに攻撃モードに入っています。

なので、10割で打たずとも、5割〜7割で十分攻撃的なショットになります。

相手は、スマッシュの構えになると、絶対に警戒し、ヤバい…ヤバい…と焦ります。

なので、10割で打つ必要が全くないのです。

とすると、10割で打つより5〜7割で打った方が無理せず打てて、スマッシュの成功率が上がります。

余裕があれば、コースも狙えるので、ポイント取得率がグンと上がります。

この考えを持つと、ほとんど10割で打つ事が無くなります。

僕はスマッシュを打つ時は、6割ぐらいの力で軽くスパンと打っています。

それで返されても、無理していないので、次のボールにすぐ対応できて、一石二鳥です。

ぜひ、視野を広く持って、考え方を変えて、5〜7割の力でゆっくり振ってみてください👍

以上が「【誰でもすぐできる!】スマッシュを安定して打つコツ3選」でした。

下記に過去記事が載ってあるので、ぜひ良かったら読んでみてください💁‍♂️

 

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