皆さん、こんにちは!テニスコーチGoです
今日は「どうやったら自信がつくのか?【2つ紹介!】」について書いていきます。
結論から書きます。
①とにかく練習の量を増やす
②自信となる根拠を積み重ねる
この2点をアメリカでの経験を交えて説明していきますね!
①とにかく練習の量を増やす
自信をつけるのに1番必要不可欠な事は、とにかく練習の量を増やすことです。
正直、アメリカに行った当初、周りのレベルの高さに腰を抜かしました。
「えっ…嘘でしょ…皆んな、日本で見たことのないような強さじゃん…しかも、俺より皆んな年下かよ…ヤバイ世界に来ちゃった…」
と。。。
その現実を目の当たりにし、1日ショックを受けました。
しかし、そこで終わったのではなく、
次の日から毎日7時間テニスコートに立ち、厳しいテニスコーチの下、とにかく一生懸命練習に励みました。
今まで1日7時間練習するなんて、高校の合宿の3泊4日ぐらいでしかやった事が無かったです。
だから、それを毎日やる事にとても新鮮に感じて、苦しい部分の方が圧倒的に多かったですが、日々、沢山の達成感を感じていました。
それを1年間休むことなくずーっとやり続けた事が、大きな自信をもたらしてくれています。
「これだけやったんだ!!」という自信は本当に強いです。
誰に何と言われようと、その経験は何にも変えられない事実なので、怖気付くことが一切ないのです。
もちろん、今でも試合で負ける事は沢山ありますし、練習でも強い相手にボコボコにされる時もあってメンタル的に落ちる時はあります。
でも、アメリカでの日々の鍛錬を乗り越えられたという自信が、「俺は絶対にできる!」という強い気持ちにさせてくれます。
中々、毎日7時間練習するのは難しいかと思いますが、それぐらいとにかく練習の量を増やす事が自信に繋がることは間違いありません。
これはあくまで僕の経験なので、一つ参考として受け取ってもらえたら嬉しいです!
②自信となる根拠を積み重ねる
これは先程の①で紹介した内容と少し重なるのですが、「これだけやったんだ!」という経験を積み重ねるのです。
先程の①では、「とにかく練習を沢山した!」が自信となる根拠になります。
また、「試合に沢山出て、試合数を重ねる事」も自信になりますし、「毎日10キロ走った!」とかでも自信になります。
何だって良いのです。
要するに、ここで伝えたい事は、経験した事が全て自分の根拠となる自信になるのです。
また、経験した事に自分がどんな意味づけを施すかにもよります。
自分の記憶に残る出来事とは??
ほとんどの場合、苦しい事を乗り越えた時、つまり、「いやぁ、あの時、よく乗り越えたなぁ〜」なんて自分で言えるような出来事です。
単に経験を積むというより、自分をとにかく追い込んだ経験をいかに多くできるかが自信をつける大きな鍵になります。
僕はアメリカという知らない地で、親元を離れた、誰にも甘えることができない環境で、3年間乗り越えられた事が大きな自信になっています。
皆さんも一人一人違う人生を歩んでいると思いますが、その中で、いかに自分を追い込める経験を、いかに記憶に残る経験をできるかで、深い自信を手に入れられます!
もし僕の経験がちょっとでも参考になったら嬉しいです!
以上が「どうやったら自信がつくのか?【2つ紹介!】」でした。
ここまで読んで下さった読者様、本当にいつもありがとうございます
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