どうやったら英語が話せるようになるのか?【2パターンを紹介!】

こんにちは、Goです。

今日は、『どうやったら英語が話せるようになるのか?【2パターンを紹介!】』について書いていきます。

結論から書いていきます。

①英語しか飛び交わない環境に飛び込むこと!2週間いれば、耳が慣れる!

②勇気を持って英語を話すこと!もっと言えば、何としてでも想いを伝えようとする気持ちが大事!文法とか関係ない!

この2点です。

これは、実際に僕が3年間アメリカで過ごして、導き出した答えです。

①英語しか飛び交わない環境に飛び込むこと!2週間いれば、耳が慣れる!

まず英語が話せるようになるには、英語しか飛び交わない環境に飛び込むことが絶対必要です。

今の日本では、ほとんどの方々が小学校~大学を通じて、英語の勉強をしていますよね??

そんな僕も小学校~大学まで英語の勉強をしてきて、語彙力があったり、リスニングもある程度できる自信がありました。

そして、21歳の時にアメリカに渡米した時、内心では

「英語は言葉なんだし、リスニングもスピーキングも出来るでしょ!」

と高を括っていました。

そしたら、本当に恥ずかしい話ですが、一切できませんでした・・・。

なんでそんなことが起こったのか?

今まで日本で英語を話す時は、相手が日本語を多少分かる状態で話していたので、英語が分からなくなった時は

「あ、今言っていた事、分かりませんでした。」

と日本語で伝えたら、相手がカタコトの日本語で説明してくれていました。

要するに、相手が日本語が少し分かる安心感があったからです。

そうすると、僕は心の中で

「英語が分からなくても、まぁ何とか行ける!」

勘違いしていました。

でも、実際アメリカに行って、日本語が全く通じない世界に飛び込んだ時、相手の言っている言葉の意味が少しでも理解できなかったら、とにかく焦ってしまい、英語でもう一度聞き返しても聞き取れず、挙句の果てには

“Oh…It`s okay….!!”

なんて苦笑いされて会話が終わったときに、物凄く悔しい気持ちと恥ずかしい気持ちになりました。

「日本語なら絶対会話できるのに、英語っていう言葉に変わったら、ちょっとした日常会話もできないのか・・・。」

と。

そんな悔しい気持ちと恥ずかしい気持ちを持ってでも、すぐには英語が聞き取れるようにならず、英語が飛び交う環境で1日、2日、3日・・・と最初は全く分からなかった言葉が、2週間ほど経ってきたら本当に少しですが相手が何を言っているのか、聞き取れるようになってきました。

それは聞き取りができるようになった、というより、英語という言葉に慣れてきたのです。

相手が何を言っているのか、完全には理解できないものの、「何となくこう言っているのかな?」という想像する余裕が生まれてきました。

そうすると、焦りも少しずつ無くなっていき、「大体聞き取れればいっか!」という考え方に変わり、そこからは英語が分からなくても怖気づくことが少なくなりました。

②勇気を持って英語を話すこと!もっと言えば、何としても想いを伝えようとする気持ちが大事!文法とか関係ない!

日本人は「英語が完璧に話せないと、話せない・・・」となります。

これが日本人が英語を話せない大きな原因です。

最初から英語ができる人なんていませんし、アメリカ人は僕ら日本人が英語が話せないものと思って話します。

これは、日本で生活している外国人に置き換えれば、簡単に想像がつきます。

僕ら日本人も、相手が外国人であり、ちょっと日本語が話せれば、

「おぉ~、日本語上手いですね!」

ってなりますよね??

なぜなら、外国人と話す時、最初から「相手は日本語がそんなに話せないだろう。」という思い込みから会話が始まるからです。

それは、アメリカに行って、アメリカ人が日本人に思うことと全く同じです。

なので、分かる単語を並べて、とにかく何でも良いから、勇気を持って英語を話すことが大切です。

アメリカ人は完璧な英語を求めていません。

少しでもコミュニケーションが取れれば嬉しいのです。

なので、伝えようとする気持ちが相手に伝われば、どんなに下手な英語でも理解しようという姿勢を見せてくれます。

僕自身、最初は聞き取りも出来ませんでしたし、ましてや話すことも怖かったのですが、3年間アメリカという環境に身を投じて、未だ完璧に聞き取りも出来ませんし、話すことも下手くそですが、何とか理解しようとする姿勢が身についているので、それが相手に伝わり、コミュニケーションを取ることができます。

きっと多くの方々は、英語という言葉だけで委縮してしまうと思いますが、英語はコミュニケーションを取るツールです。

日本語もそうですよね?

だから、相手が言っていることを理解しようとする姿勢、自分が思っていることを伝えようとする姿勢があれば、日本語も英語も関係ないのです。

もちろん、そうは言っても、いざ英語しか伝わらない環境に行くと、焦りが生じて何もできなくなるのですが、今紹介したように

①英語しか飛び交わない環境に飛び込むこと!2週間いれば、耳が慣れる!

②勇気を持って英語を話すこと!もっと言えば、何としても想いを伝えようとする気持ちが大事!文法とか関係ない!

を実践していけば、誰でも英語ができるようになります。

ただし・・・

ここで再確認して頂きたいことは、100%英語ができるようになるのは難しいということです。

現に僕が丸3年アメリカにいて、完璧に英語ができるようになったわけではないので。

僕がアメリカにいた時に聞いた話は、10年間アメリカに住まないと、本当の意味で英語を話せるようにはなりません。

うっひょ~~~~!!!

ってなりますよね!笑

なので、英語でコミュニケーションを少し取れるようになれれば良いな!というぐらいの感覚で挑んでもらえたら、気持ちが軽くなると思います!

是非皆さんも英語が話せるようになりたい方はトライしてみて下さい!

今日は、この辺にて終わらせていただきます。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!!

それでは、またこのブログでお会いしましょう!

チャオ!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です