Goブログ【アメリカテニス留学3年】 こんにちは、Goです！
今日は、「今を全力で生きる事の大切さ」という話です。
今日は朝の8時～17時の9時間、師匠と不動産のお手伝いをしていました。昨日のブログでも綴ったように、睡眠時間6時間はしっかり取れたので、日中の活動効率は物凄く上がりました。それで、目の前のやるべきことにかなり集中できました。
今日の作業は淡々とした地味な作業だったのですが、そこから改めて学ぶことがありました。
それは「今を全力で生きる事の大切さ」です。
今のアメリカ生活は本当に華やかなことなど一つもなく、今目の前にある事を全力で取り組んでいます。もちろん、今掲げている「世界を1人旅する！」という大きな夢があって、その目標があるからこそ、今を全力で取り組められています。
でも、アメリカに来る前は、何も目標がなく、何の為に頑張ればいいのか全く分からなくて、何もせずに1日が終わる事がほとんどでした。朝起きて、何もせずに気付いたら夕方になっていた、なんて毎日のごとく続いていました。
それも20歳ぐらいの時期でした。そんな時、
「俺の人生ってこんなので良いのかな？俺の人生、これからどうなっていくんやろ…。」
と何も行動していないのに不安を感じていました。もはや、行動する勇気すら挫けていて、家から外に出る事すら簡単にできる状況ではありませんでした。外に出る事を恐怖に感じていました。そんな自分を誰にも見られたくなかったのです。自信なんて一ミリたりともありませんでした。
でも、色んな経緯を経て、21歳の時に「世界一のテニスプレーヤーになる！」と強い決意を固めて渡米してから３年10ヵ月、本当に沢山の事がありましたが、一つ自信を持って言えることは、「1日1日をとにかく全力で生きてきた！」ということです。
小さい頃は何も考えずに全力で外遊びしていたけれど、気付けばどんどん自分の人生について考え込むようになり、「自分というモノが何なのか？」全く分からなくなり、迷走していました。
でも、渡米した事で大変な日々の連続でしたが、幼少期のように全力で日々を生きることができて、何より「生きているんだ！俺は！」と思えて、それが僕にとって何よりの生き甲斐でした。
そこから改めて思うのは、今を全力で生きる事って、本当に大切だなということです。どんな人も、母親が必ずいて、母親は命を懸けて子供を産みます。だからこそ、母親への一番の恩返しは、今を全力で生きることだと僕は思っています。20歳の時は、それが全くできなくて、物凄く情けなかったです。何も頑張れていない自分がいて、両親に対して申し訳ない気持ちで一杯でした。でも今は、それがしっかりできているからこそ、胸を張って生きることができています。
どんな理由にせよ、自分が今を全力で生きることができていれば、僕は良いと思っています。その積み重ねは、必ず自分に返ってきます。それによってどんな結果がもたらされても、必ず次に進めます。全力で生きているからこそ、後悔は生まれません。
そういう積み重ねが自分に根拠のある自信として蓄積されていきます。
僕はそんな風にして、自信をつけてきています。
でも、僕自身、今の自分にまだまだ満足していないので、より一層、今を全力で生きていきたいと思っています！
頑張ります！
今日は、この辺で！
では！