僕がアメリカ留学を決意するまでの経緯と熱い想いの原動力!~人生を変える1冊の出逢い~【紐解いてみた!】

こんにちは、Goです!

今日は【僕がアメリカ留学を決意するまでの経緯と熱い想いの原動力!】について書いていこうと思います。

今日は久し振りに読書をしました。

どんな本を読んでいたのか?

135万部を超えるベストセラーとなった【嫌われる勇気】という本です。

これは僕の人生を大きく変えるキッカケを与えてくれた本と言っても過言ではありません。

どんなキッカケを与えてくれたのか?

21歳の時に大学を中退して、今まで培ってきたモノ全てを捨てて、アメリカへテニス留学する大きな勇気を与えてくれました。

何回もこのブログで綴っているのですが、21歳の僕は「世界一のテニスプレーヤーになる!」という大きな夢がありました。

テニスの実力は冗談抜きで皆無だったものの、【自分の夢「世界一のテニスプレーヤーになる!」は絶対に叶える!】という根拠無き自信だけは誰よりもありました。

その根拠なき自信を与えてくれたキッカケが【嫌われる勇気】という本の中に全て詰まっていたのです。

21歳の僕は、正直人生において物凄く路頭に迷っていました。

大学には通っていたものの、人間関係で物凄く悩んでいて、しかも自分が選んだ学科に対して全く興味が湧かず、親に嘘をついて大学に行っているフリをしながら、家の近くの公園で時間潰ししたり、大学の図書館に行って時間を潰すために寝るというような、本当にどうしようもない生活を送っていました。

こんな生活を送ってるなら、大学の授業料を払ってもらっている親に物凄く申し訳ない・・・。だったら、そこら辺でアルバイトしてお金を稼いだ方がマシだ・・・。

と落ちるところまで落ちていました。

この悩みを誰かに打ち明けることは一切出来ず、そんな生活を送って半年が経ちました。

その時、親に嘘をつき続けていることが耐えられなくなり、親に全て打ち明けました。

実は俺、大学に全く行ってない。行ってるフリしてた。これじゃ大学に行ってる意味も分からないし、授業料が勿体ない。大学中退して働くわ。

そう親に伝えました。

そしたら、親は

Goがしたいようにしたらいいよ。

そんな風に言ってくれました。

「ここまで来たら、落ちるところまで落ちて這い上がるしかない」と思っていたところ・・・

姉貴がある先輩を紹介してくれました。

その方が【嫌われる勇気】という本を紹介して下さったのです!

正直、僕は本を読むことが大嫌いだったのですが、逆に言えば最後の望みで【嫌われる勇気】という本を読んでみました。

これでダメだったら、もう自分の人生を諦めよう・・・。

冗談抜きで、本当にそんな感じでした。

そしたら、この本には僕が21年間生きてきて抱え込んできた人生の悩みを解決する考え方が全て載っていたのです。

読書嫌いな僕が、家の近くにあるスターバックスに行ってまで【嫌われる勇気】を1日1章ずつ丁寧に読んでいきました。

さらには、感銘を受けた文章は全てメモ帳に板書していきました。

自分でもビックリするぐらいに【嫌われる勇気】にのめり込んでいってました。

全て読み終わったのが大体1週間過ぎたあたりでした。

【嫌われる勇気】を読む前と後で、果たして僕の気持ちはどう変化したのか?

この本に出逢う前の僕は

どうせ、俺にはできない。何か始めると決めても、全部3日坊主。自分に期待するのはもうやめよう。傷つくだけだから。もう傷つきたくない・・・。

と自分の人生に対して諦めていました。

読み終えた後の僕は、

え、俺もしかしたら行けるかもしれない!いや、行けんぞ!

という前向きな気持ちに見事に変化しました。

そこからは身体は21歳ではあったものの、心は少年になったような気分でした。

何か1つできると、「おぉ~、Goよくやったじゃん!」と自分で自分を褒めるようになりました。

【嫌われる勇気】を読んでから、1日1日が本当に楽しくて生きている事が物凄く幸せに感じるようになりました。

そこから根拠無き自信が物凄く出てきたものの、生活自体が変わることはほとんど無く、不満に思っていました。

そんな時、大学で気心知れた友達と偶然出会い、自分の本音を打ち明けたのです。

いやぁ、俺さ、ぶっちゃけ今の生活、マジでつまらないわ。本当はテニスでプロ行きたいんだよな。というより、世界一になりたいんだよな。

そしたら、その友達は僕に次のように伝えてくれたのです。

え、やればいいじゃん。世界一、目指せばいいじゃん!

この友達の言葉が僕の背中を後押しするキッカケになったのです。

俺、大学中退して、テニスで世界一になるわ!

そんな経緯で、【嫌われる勇気】という本と、大学で気心知れた友達の言葉で、僕はアメリカへ行くことを決意したのです。

【嫌われる勇気】を読んでからアメリカに行くまでの期間は3ヵ月でした。

「こうだ!」と決めて、そこからの行動力の速さは誰にも負けないという自負があります。

当時は、沢山の大人に自分の夢を否定されて馬鹿にされて、友達にも否定されて心配されていました。

でも、【嫌われる勇気】から一番学んだことは、

「世間体とか周りは一切関係なく、自分がどう生きたいか、どういう人生を送りたいか。ただそれだけ。過去は変えられないけど、未来は今の行動一つで全て変えられる。今から幸せになれる。人は誰しもが変われる。」

でした。

今まで僕は世間体を気にして親を気にして、親が敷いたレールに乗っていれば安心だと思っていました。

しかし、いつしかそれが苦痛になってきて「自分という存在は何なのか?自分って一体何者なんだ?」と迷うようになって生きることが苦しくなっていきました。

ぶっちゃけ僕は小さい頃から21歳までどんな人生を歩んできたのか?

優等生みたいな生き方をしてきて、周りからは羨ましがられたり、嫉妬されたりすることが多い人生でした。

しかし、それは偽りの自分だったのです。

だから、アメリカへ行く決心をしてアメリカに行ってからは、外見は21歳だったものの、中身は0歳の赤ちゃんみたいな感覚でした。

英語なんて一切話せませんでしたし、テニスの技術は誇張するわけでもなく何一つありませんでした。

ただ僕が持っていたのは「俺は絶対に世界一のテニスプレーヤーになれる!」という根拠無き自信だけでした。

でも、1日1日が本当に新鮮で、正直めちゃくちゃ過酷な環境で、師匠に付いていくのは本当に至難の業でしたが、自分で自分の人生を歩んでいる感覚が物凄くあって、21歳にして生きることが心から本当に楽しかったです。

アメリカは本当に実力社会で生き抜くのは大変でしたが、それを支えたのは大きな夢でした。

そして、常に迷った時、落ち込んだ時は【嫌われる勇気】を読み、

俺は俺だ!周りにどう思われようが、関係ない!1日1日死ぬ気でテニスに打ち込んで、絶対行動で示してやる!

そんな情熱を心の奥底に秘めて、日々練習していました。

それを3年間継続したことで、中身が0歳の赤ちゃんだったのが、相当成長しました。

少し長くなってしまいましたが、21歳の時に【嫌われる勇気】という本に出逢い、そこからの経緯を執筆しました。

僕の経験談から言えること!

どれだけどん底にいようが、どれだけ今の人生に不満だらけだろうが、自分がやりたいと思う人生は必ず叶えられます。

それには、自分の人生に対する気持ちは誰にも負けない!」という根拠無き自信さえあれば乗り越えられます。

もちろん、苦しいことだったり辛いことは沢山あります。

しかしそこから逃げずに立ち向かえば、自分が想像していた以上のモノが自分に舞い込んできます。

これは絶対的なものです。

なぜなら、僕がそうであり、現に今の僕が体現し続けているからです。

21歳までは自分の人生について本当に悩みに悩んでいましたし、どうしようもない生活を送っていましたし、全てが中途半端に終わっていました。

しかし、それから4年経った25歳の僕は?

何事にも120%で取り組むようになり、その中で失敗は沢山ありますが、「絶対に諦めない!」という強い気持ちがあります。

それは、21歳の時に【嫌われる勇気】という本から沢山の勇気を貰い、行動に移して、そこから常に自分の弱さと向き合い続けているからです。

まだまだ自分の弱さだったり、自分の情けなさに打ちひしがれることは沢山あります。

しかし、「もっともっと成長したい!」という気持ちがめちゃくちゃありますし、「アメリカにいる師匠を超えたい!」と強く思っているので、自分の人生に満足することは絶対にありません。

まだまだ言葉と行動に大きなギャップがあると感じているので、とにかく日々一生懸命生きることに集中しています。

周りからストイックと言われることは多いですが、僕は自分がストイックだとは正直1ミリたりとも思っていません。

「自分の人生を生きられるのは唯一自分だけであり、その自分の人生を本気で生きなきゃ誰が本気で自分の人生を生きるんだろう」と素直に思います。

こうやって思えるのもある意味、僕の長所かもしれません。

誰もが僕と同じような気持ちで歩めるわけではありません。

ただ僕の生き様、人生に対する考え方、自分に対する向き合い方をブログを通して1人でも多くの方に届けて、少しでも「よし、頑張ってみようかな?」とか「私にも行けるかもしれないぞ?」と勇気を与えられたら、物凄く幸せです。

現に読者さんから、僕のブログを読んで「元気をもらうよ!」とか「明日も頑張ろうと思える!」とか「ブログ続けてね。」という声を幸せなことに頂きます。

それが僕がブログを書く原動力になっています。

本当に心より感謝しています。

もちろん、自分の為にブログを書いていますが、ブログを始めて8ヶ月が経ち、少しずつ僕のファンが出来ている事も感じてきています。

だからこそ、日々僕ができることを120%でやっていく使命があると思っています。

そうすることで、僕の言葉に重みが積み重なり、読者さんの心により届くようになるのではないか、と思います。

文章なので伝わりづらいところもありますが、僕の言葉でとにかく沢山の方に勇気や希望を与えたいです!

改めまして、これらが【僕がアメリカ留学を決意するまでの経緯と僕の熱い想いの原動力】です。

今日は、この辺にて終わらせていただきます。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました。

日々、もっともっと頑張っていきます!

コロナになんか負けてたまるもんか!!

熱い気持ちでコロナを吹き飛ばして、元気に生きていきましょう!

まずは、僕が先頭に立って元気よく生きていきます!

それでは、また!

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