考えるよりまず行動するべき~やる気は後から付いてくる~【根拠】

こんにちは、Goです!

今日は何の話をするのかと言いますと!?

題名にもある通り、【考えるよりまず行動するべき】について書いていこうと思います。

日本に本帰国して早1週間が経ちました。

時差ぼけが完全に取れて日本の生活にも慣れてきました。

今僕が掲げている目標は、

  1. 毎日、トレーニングをすること
  2. 毎日、ブログを綴ること

この2点です。

1の目的は、来年から日本でテニスコーチをするための身体作りです。

2の目的は、年内までに100投稿することです。ちなみにこれで93投稿目です。

僕の中で目的はこのようにハッキリしているのですが、【その先の大きな夢が無い】ので、正直やる気が出てきません。

今朝は、本当にやる気が出ない事について悩んでいました。

しっかり目標はあるものの、【その先の大きな夢がない】ので頑張る意味が見つからなかったのが、今朝の状態でした。

そこで自分に自問自答したのです。

なぜアメリカでは日々頑張れたのか?

それはアメリカという厳しい環境、かつ、偉大な師匠がいたからです。

そして、明らかに僕より頑張っている人達が周りにいて「俺も、もっと頑張ろう!」という気持ちが自然に生まれてきたからです。

なぜ日本に1週間いてやる気が出ない事で悩んでいるのか?

身近に刺激的な人達がいなくて、環境もふわっとしていて、自分が頑張った所でその先に何が待っているのか、を見失っていたからです。

今朝はジムで2時間しっかりトレーニングしてきたのですが、ジムに行く前は正直、心がついてきませんでした。

「なんでジムに行かないといけないんだろう?」と。

でもそんなことを悩んでて家にずっといたら結局ゼロのままなので、無理やり体を動かしてジムに行きました。

そしたら、嬉しい発見があったのです!

嬉しい発見とは何だったのか?

日本に帰ってきてジムでトレーニングし始めて今日で1週間連続になりますが、身体の変化を自分自身で感じ取れたのです。

「あれ、1週間前より身体がめちゃくちゃ調子いいぞ!」と。

どうやって身体の変化に気付いたか?

1週間前と今は同じメニューをやっているのですが、明らかに強度が上がっていたのです。

それを詳しく書いていきます。

僕はジムでウェイトトレーニングと体幹トレーニングとランニングを2時間やっています。

1週間前の自分は??

ウェイトトレーニングは1時間ほどやっているのですが、ダンベルは軽いものでやっていてそれでもしんどかったです。

体幹トレーニングは20分ほどやっていて一般的なものをやっていますが、単純にしんどかったです。

ランニングは途中で心が折れて歩くことがありました。

今の自分は??

ウェイトレーニングは1週間前より少し重量を上げてできるようになり、さらにしんどさは変わりませんが気持ちが折れなくなりました。

体幹トレーニングも同じく気持ちが折れなくなり、淡々とできるようになりました。

僕が一番変化を感じたのは、ランニングでした。

なぜランニングで一番変化を感じたのか?

ランニングは、この3つの種目【ウェイトレーニング・体幹トレーニング・ランニング】の中だったら、最も自分の心の弱さと戦う種目です。

1週間前はしんどくて歩く自分がいましたが、今は歩くことがありません。

さらには、スピードをより上げてそのペースをしっかり維持して走れる自分がいました。

ランニングの目的としては、心拍数を160~180の間をキープして15分~30分を目安にして心肺機能を高めることです。

1週間前の僕は5分ほどで耐えきれなくなり、休む場面がありました。

今の僕は少し休憩は入れますが、時間が経つにつれ、より気持ちが引き締まってきます。

さらにスピードを徐々に上げても心が耐えきれるようになりました。

それで自分自身に対して「うわ、1週間でめっちゃ成長してる!」と気付いたのです。

それがやる気やモチベーションに繋がりました。

そこで気付いたのは、今僕がやっている行動は未来への自己投資なんだなという事です。

でも最も難しいのは、目に見える結果がすぐには出てこない事です。

それが継続する力をむしばんでいる原因だと分かりました。

多くの人が中々継続できない理由とは?

今やっている行動が未来に繋がるという事を実感できないからです。

僕も21歳にテニスの為にアメリカに渡るまでは本当に継続できない人間でした。

しかしアメリカに渡ってから、継続する事は未来に繋がるものだと確信したのです。

僕の例を挙げると、アメリカに渡って1ヶ月間、毎日壁打ちをしていました。

最初は壁打ちが上手くできない自分に対して悔しさを物凄く覚えて、その悔しさだけをバネにしてやっていました。

でも、途中から「壁打ちをどうやったらテニスコート上で活かせるのか?」を考えるようになったのです。

最初は30球連続しか続かなかった壁打ちが、次の日、次の日、と繰り返していくうちに、100球連続、200球連続とできるようになっていきました。

最終的には700球連続で壁打ちができるようになりました。

「こんなに壁打ちを連続でできるなら、テニスコート上でもミスらずにラリーができないはずがない!」

そう考えるようになったのです。

この1ヶ月間の毎日の壁打ちが僕のテニスの基礎となり、そこから周りの選手たちのレベルをどんどん追い抜いていったのです。

ここで言いたいことは、【何事も継続すべきだ!】というわけではありません。

もちろん、最終的にはここに行き着きます。

ここで僕が一番伝えたいことは、【最初はどんな行動をするにしてもその行動が未来にどう繋がるのか?】ということは誰にも分からないのです。

よく「自分が本当にやりたいことが見つからない」という言葉を聞きます。

そう言っている僕もかつてはそうでした。

「俺って本当にやりたいことは何だろう?」と。

でも、そこで止まっていたら結局何も見つからないのです。

人生は何事も、待っていては何も得られません。

自分から行動していないと、何事も引き寄せることが無いのです。

ただし自分から行動していれば、良い出逢いがあったり自分に自信がついたりするのです。

考えても行動できないと、結局人生は何も変わりません。

これは真実です。

今朝、僕はやる気が上がらないと思ってはいても、ジムに行くという行動を取りました。

そしたら、自分の身体の変化に気付いたのです。

これは偶然起きた出来事に見えがちですが、必然的に起きた出来事です。

毎日継続してジムに通っていたからこそ、自ら気付いた発見なのです。

今回僕が伝えたいのは、ほとんどのモノは最初は目に見える結果が出ないという事です。

だからと言って、すぐ諦めて行動をストップさせてしまったら、結果は死んでもついてきません。

それで踏ん張って諦めず行動していれば、何かしらの変化が必ず起こります。

そこで初めて考えればいいのです。

「このまま同じように行動していけばいいのかな?いや、もう少し改善していったほうが良いのかな?あ、この知識が足りないから勉強しなきゃ!」

というような感じです。

そして行動は止めてはいけないのです。

行動して気付いたことをまたしっかり自分に落とし込んで、行動を続けていくのです。

そうすると、日々成長している自分に気付き、継続する事が楽しくなってきます。

僕が掲げている2つの目標である

  1. 毎日、トレーニングすること
  2. 毎日、ブログを書くこと

は正直言ってしまうと、

やらなくていいなら、やりたくないです。

でもやらないと、どうなるか?

自堕落な生活になってしまい、自分が自分で居られなくなります。

そして気付いたら自信が無くなります。

そこから自分を取り戻すのは至難の業です。

これが師匠から言われた言葉「日本の重力は計り知れない」という意味なのかもしれません。

日本で過ごしていたら、僕を指摘してくださる方は誰一人といません。

なので、自堕落な生活をしていようが自分を律する生活をしていようが誰にも何も言われません。

だからこそ、自分自身の力が問われるのです。

日本にきて1週間目で継続する大切さを改めて気付けたので、本当に良かったと思います。

是非、皆さんも今やっていることを継続してみてください!

今やっていることがどういう未来に繋がるか、そして果たして意味があるのか、は継続した先でしか分からないので、考える必要はありません。

まずは行動してそれから考えて、そしてまた行動して、を繰り返してみて下さい。

今は目に見えない事かもしれませんが、継続したことは必ず未来の自分に返ってきます。

継続は必ず未来の自分に返ってくると信じて、今はじっくり焦らず自分が掲げた目標を継続してやってみましょう!

今やっている事は未来の自分への自己投資です。

僕も皆さんと同様、全力で頑張ります。

一緒に前を向いて歩めば、なんだって乗り越えられます。

人間は一人じゃないので、周りに頑張っている人がいれば「自分も頑張ろう!」と思えます。

僕は、皆さんの手本となるように皆さんの先頭を立って、継続して自分の立てた目標を地道にやっていきたいと思います!

今日は、この辺にて終わらせていただきたいと思います。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!

それでは、また!

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