試合に勝つには沢山負けを経験しろ!なぜ?【3つ紹介!】Part1

皆さん、こんにちは〜!テニスコーチGoです!

今日は「試合に勝つには沢山負けを経験しろ!なぜ?【3つ紹介!】Part1」について書いていきます。

結論から書きます。

①負けから学ぶ事は多いから

②負けた悔しさはバネになるから

③自分の弱さと向き合えるから

今回はをアメリカでの経験を交えて丁寧に解説していきます。

①負けから学ぶ事は多いから

まず、テニスの試合に出て、いきなり勝つなんて事はほとんどありません。

最初は負けて当然です!

僕は21歳でアメリカに渡り、1年間、月〜金まで7時間練習し、土日は試合に行っていましたが、8ヶ月間ほど、ほとんど1回戦負けでした。

正直、「こんなに練習してるのに、何で勝てないんだよ…」と思った事はありました。

ただ、1つ必ずやっていたことがあります。

試合で負けた後は、必ずメモ帳に試合で自分が足りなかった部分、自分ができた所を書き起こしていました。

勉強で言えば、試験を受けた後、自己採点をし、できなかった部分を見直して、次は必ずできるようにする行為と全く同じです。

もちろん、テニスは相手ありきなので、勉強ほど上手くいくことはないのですが、それを繰り返していくことが大切なのです。

そうしていく中で、自分のテニスに必要な事、例えば、

・どうすればメンタルが保てるのか

・どういう時に集中が切れるのか

・迷った時にどんな行動をしているのか

・迷ったら何を考えればいいのか

など、自分で見つけ出すことができるのです。

こういった作業をしていくと、自分のテニスがブレなくなります。

テニスは「これが正解!」とかは一切ありません。

10人いれば10通りのテニスの考え方があって良いと思っています。

だからこそ、自分で自分だけの正解を見つけ出すべきなのです。

もちろん、自分1人だけでは間違った方向に行く可能性があるので、ある程度のレベルまで行くには、テニスコーチの意見を聞く必要はあります。

その中で、「自分はこれだ!」という軸を探していく作業を日々行なっていけば、いずれブレない心を手に入れられて、「試合に挑むときはこれ!」と思えるはずです!

少し話が脱線しましたが、負けから学ぶ事は沢山あります。

ただ厳しく言うと、それも自分次第です。

本気で学ぼうとすればいくらでも学べると思いますし、適当に学ぼうとすればそれまでしか学べません。

先にも説明したように、テニスの試合はいきなり勝つなんて難しいです。

だからこそ、負けからどんどん学んでいった方が早いペースで成長します。

そうすると、どんどん有意義なテニスライフを送れると思います!

ぜひ皆さんも試合で負けた後は、必ず自己分析し、メモに書き起こしてみて下さい👍

p.s.

ちなみに、僕はアメリカに行った21歳からちょうど6年が過ぎようとしていますが、メモ帳は19冊目に突入しています。

そのメモ帳には、僕がありのままに感じた事、疑問点など沢山書かれています。

それが僕にとって大きな宝物であり、この6年で築き上げてきた財産と自信になっています!

以上が「試合に勝つには沢山負けを経験しろ!なぜ?【3つ紹介!】Part1」でした。

次のブログは

②負けた悔しさはバネになるから

について書きますので、楽しみに待っていてください😊

ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

ここに綴っているのは、あくまで僕が今まで経験してきて得た事なので、全て鵜呑みにしないで下さい!

「あっ、この部分良いなぁ。勉強になるなぁ。」って思った部分だけ真似してみてください😊

皆さんのテニスライフがより良くなる事を心からいつも願っています!

それでは、また!

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