皆さん、こんにちは!テニスコーチGoです!
今日は「第1弾 試合中、イラッとした時の対処法は?【3つ紹介】 」について書いていきます!
結論から書きます。
①相手に集中せず、自分のやるべき事に集中する
②深呼吸(鼻から3秒吸って、口からゆっくり5秒ぐらいかけて吐く)する
③ポイント間はタオルで顔を拭いて時間を取り、落ち着かせる
①について、僕の試合経験を交えながら解説していきます。
①相手に集中せず、自分のやるべき事に集中する
誰しも一度は試合中、イラっとした経験があるかと思います。
僕自身、試合中、結構イラっとする事はあります。
どんな時にイラっとするのか?
・相手が声を出して威嚇してきた時 ・全く自分のプレーができない時 ・ポイントが全然取れない時 大体はこのぐらいです。
その中でも、僕がイラっとするのは相手の言動です。
紳士的なプレーをする選手と試合をすると、気持ち良く試合に集中できますが、中にはスポーツマンシップに則らない不愉快なプレーをする選手がいます。
・入ってるボールをアウトにする ・自分の凡ミスに対して、相手が声を大きく出してイライラさせてくる この2点ほどです。
そういう選手と試合をすると、どうしても相手の言動一つ一つに敏感に反応してしまい、イライラが止まらなくなり、自分のプレーに集中できず、自滅してしまいがちです…
僕がまだ自分に自信がなく、弱い時、よく相手の言動にイライラして我を忘れてしまうことは多く、負けてしまっていました…
では、そういう選手とやる時、どう対処すればいいのか?
相手の言動を全て遮断し、自分がやるべき事に集中するのです。
これに尽きます。
結局、相手の言動を変えるのは無理なわけで、変えられるのは自分なのです。
相手の言動にイラっとするのは、相手に集中してしまい、自分の足元が見えなくなり、混乱状態になるからです。
自分に集中するとは、具体的にどんな事なのか??
・とにかくボールだけに集中して、よく見ること ・足を細かく動かして、正確な打点の位置に入れるように意識を向けること ・10往復以内の自分からのミスは絶対に無くすこと 僕は大体、こんな事を考えています。
そうすると、相手への意識が無くなり、自分に意識が向けられ、冷静さを保つことができるのです。
もちろん、最初からできるものではないですし、経験を積み重ねたからこそ、今こうして自信を持って言えます。
なので、皆さんもメモに書くなどして、まずは頭にインプットする所から始めてみてはいかがでしょうか?
以上が「第1弾 試合中、イラッとした時の対処法は?【3つ紹介】」でした。
ここに綴ったことは、物凄く当たり前の事で、何一つ難しいことはありません。
本当にシンプルです。
でも、いざ実行に移そうとすると、いかに難しいかということを体感する事でしょう。
頭では分かっていても、体で表現できないことは沢山あります。
なので、失敗とか気にせず、勇気を持って、一緒に沢山トライしていきましょう!
それでは、また次回、このブログでお会いしましょう!