こんにちは、Goです!
今日で1人旅を始めて23日が経ちます。
1人旅も残すところ、残り1日となりました!
1人旅を始めた当初はどうなるかと不安で一杯でしたが、明日がラストと思うと本当に感慨深いです。
さて、今日は何の話をするのかと言いますと!?
題名にもある通り、ホテルで1日読書をしていたのでそれについて話していきたいと思います。
実は、僕は小さい頃から読書が大嫌いで今も好きではありません。
読もうと思っても中々気が進まず本すら開きませんし、例え開いて読んでも5分後には違うことをしてしまうほどの読書嫌いです。
でも僕が21歳の時に大きな覚悟と決意を持って渡米したキッカケは、ある1冊の本との出逢いだったのです。
当時の僕は生きる事に対して何の価値も見出せなくて何をしたら良いのか分からなくて、頑張りたい気持ちはあっても頑張る矛先が全く分からなくて途方に暮れていました。
そんなある日・・・
ある方と出逢い、その方から本を紹介していただき、その本が僕の人生を大きく変えてくれたのです。
その本の名前とは!?
「嫌われる勇気」という本です。
当時は「何をやってもどうせ無理」という気持ちが強くて何か行動することに対して怖気づいていました。
しかし、その方の紹介の本という事で最後の神頼み的な感じで読んでみたのです。
そしたら・・・
この本にのめり込んだ自分がいました。
なぜなら、今まで抱え込んでいた悩みが全てこの本によって解決されていったからです。
僕はこの本をしっかり読むために1週間ほど、近くのスタバに引きこもり1章ずつ丁寧に読んでいきました。
もちろん、メモも沢山しました。
その結果・・・
読み終えた時には「あれ、俺いけるんちゃう?」という根拠なき自信が沸々と生まれてきました。
その3ヶ月後に・・・
テニスの為に渡米という行動に移したのです。
このエピソードを聞くと、「たった1冊の本を読んだだけで、行動力ありすぎでしょ!」と思われるかもしれません。
僕も思います。笑
「当時の俺、すげぇわ。。。笑かなりぶっ飛んだ行動したわ。。。笑」
その理由とは!?
当時の僕は生きる意味について本当に真剣に悩んでいたが故に、その本を読んだときは人生で最も集中していたのだと思います。
なおかつ「自分の人生を本当に変えたい!」と心の底から強く思っていたので、このようにして1冊の本から大きな行動に移せたのです。
渡米する前の人生を大きく変えた1冊の本は「嫌われる勇気」だったのです。
さて、今日はホテルでこの本を読んでいたわけではありません。
僕が読んでいた本とは!?
「金持ち父さん、貧乏父さん」という本です。
これは2年前に師匠から紹介していただいた本で、まだ1回しか読んだことが無くてどんな内容だったかは何となく覚えていたのですが、ほぼ忘れていました。
2回目を読む気力は全く湧いてこず、放置していました。
しかし昨日のブログに書いたように、お金に関して物凄くメンタルダウンした出来事があったので、渋々読む行動に移しました。
読んでみた結果は?
まだ1章しか読んでいないのですが、この1人旅で抱えていた恐怖だったり不安だったりそういった部分がビックリするぐらい全て吹き飛びました!
この本をもう一度読んだことによって、何を得たのか?
この本の中で印象的だった内容は「考え方が生き方に全て反映される」でした。
この本を読んだことで、「なぜ昨日(昨日のブログを見れば分かります)メンタルをダウンしたのか?」という原因を突き詰めることができたのです。
そして、頭の中がスッキリして夜は久し振りに筋トレしてさらにスッキリした自分がいました。
要は、何が言いたいかというと!?
読書をすることで否が応でも思考が働くのです。
もし読書をしていなかったら、結局自分の頭の中で悩みが堂々巡りになり解決策を見出すことができなかったり、モヤモヤが晴れません。
しかし、読書をすることで否が応でも思考が働き、自分一人では想像できない考え方を吸収できるのです。
それを今日は強く感じることができました。
これも今日読んだタイミングがばっちりだったからこそ、自分の心に響いたのです。
どのタイミングがベストなのかは後付けになってしまうのですが、何かを真剣に悩んでいる時に読書をするとベストなのかもしれません。
今日の経験によって読書をすることが大切なんだなという事に気付けたので、無理やり読書嫌いを読書好きと自分に思い込ませて、これから読書をする習慣をつけていこうと思いました!
皆さんの中に、もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら是非何かしらの本を読んでみると良いかもしれません。
絶対に良い方向に行くとは限りませんが、何かしらキッカケを与えてくれる材料になるかもしれません!
今日はここまで読んで頂き、どうもありがとうございました!
1人旅も残り明日のみなので、自分の時間を有意義に使っていきたいと思います!
それでは、また!