2ヶ月のニート生活にようやく終止符！【テニスコーチGoの信念】

こんにちは、Goです！

今日からいよいよ日本でテニスコーチとして仕事が始まります。

今日は何の話をするのかと言いますと！？

【2ヶ月のニート生活にようやく終止符！テニスコーチGoの信念！】について話していきたいと思います。

去年の11月初旬にアメリカで3年間お世話になったテニスアカデミーを辞めて、そこから2ヶ月が経ちました。

この2ヶ月という期間は、世間的に見ればニート(無職)と同じです。

しかし、僕にとってこの2ヶ月間は物凄く価値のある期間でした。

この空いた2ヶ月間とは、僕にとって何だったのか？

一言で言えば、自分をじっくり見つめ直せた期間でした。

俺は本当は何がしたいのか？

どうやって生きていきたいのか？

どこに熱量を注いだらいいのか？

こんなことをずーっと自問自答していました。

でも、ただぼーっと考えていただけではありません。

11月初旬にアメリカのテニスアカデミーを辞めてから、

1. アメリカを25日間、1人旅！
2. 日本に帰ってくる前に師匠と沢山お話をさせて頂く！

1ヵ月前に日本に帰ってきてから

1. 毎日ブログを書く！
2. 毎日ジムに通う！
3. 心から尊敬できる方々に会って話をする！
4. これからお世話になるテニススクールの社長さんと話させて頂く！

このように、とにかく行動に移すことを意識しながら、自問自答していました。

その過程の中で、僕が気付いたことは？

「やっぱりテニスが好きだなぁ～！」という事です。

テニスを始めたのは小学校2年生の時で、その頃は「プロテニス選手になりたい！」と夢を掲げていました。

しかし、年齢を重ねるごとに厳しい現実を見るようになり、いつしか心を閉ざして夢を諦めていました。

でも17歳ぐらいの頃から

俺の人生ってこれで良いのかな？

と悩み始めました。

世間体の評価ばかり気にして、自分のやりたいことを我慢するのが果たして幸せなのか？

それが気付けば21歳になり、色々な事が重なり、自分の人生に対して嫌気が差すようになりました。

こんな感じになるんだったら、死ぬ前にやりたいことをやって後悔しない選択を取りたい！

と思うようになり、周りのことなんかどうでもいいと考えるようになりました。

それで21歳の時に「世界一のテニスプレーヤーになる！」という、ぶっ飛んだ夢を掲げて、実力もないのに若さと勢いだけで、学歴を全て捨てて渡米しちゃいました。

ここまで前置きが長くなってしまいましたが、僕が言いたいこととは？

死ぬ前にやりたいことを思い浮かべた時にテニスが出てきて、夢を叶えるために学歴を捨ててまで渡米しちゃうぐらいですから、逆に言えば、テニスは僕の人生だと言っても過言ではないぐらい、大好きだということです。

それをこの2ヶ月間で改めて気付くことができました。

それでもテニスから離れられないのは、テニスを心から愛しているからです。

テニスをしていると、心がズタズタになって涙を流すぐらいの気持ちになることは沢山ありますが、乗り越えた時の達成感は計り知れません。

それを日々繰り返していくと、成長することに繋がり、僕の幸せに繋がります。

今日から日本の新たな環境で、テニスコーチGoとして働きます。

僕の信念は決まっています。それは、

「目の前の生徒さんが少しでも成長できるように、全力でサポートすること！」

ただこれだけです。逆に言えば、これ以外は何もありません。

常に目の前のいる生徒さんを大切にして、僕が持っている技術や精神力を使って少しでも生徒さんの力になれたら、この上なく嬉しいです！

なので、とにかく1日1日、今日という日を全力で生きていきたいと思います。

一朝一夕では生徒さんの成長には繋がらないので、1ヵ月、3ヵ月、1年、2年、3年と時間をかけてしっかり見ていきたいと思います。

その中で失敗は必ずあると思いますし、社長さんからは有難い事に

「失敗していい！」

と言って頂いています。

なので、社長さんの胸を借り、先輩方の胸を借りる思いで、日々全力を尽くしていきたいです。

今日は、この辺にて終わらせていただきたいと思います！

ここまで読んで下さって、ありがとうございました。