【キッカケは物凄く単純なところにある】

 

こんにちは!!

 

ブログを書き始めて早17日が過ぎました。めちゃくちゃ早いですね~笑

ちょっと自分でもビックリしています最初にブログを書き始めると決めた時、正直、不安しかありませんでした。「毎日投稿するとなると、果たしてこの俺にそれができるのか?」と。でも、そういう不安というのは、実は最初だけであり、当たり前に出てくる感情なんですよね。最初に踏み出すことが、全ての物事に共通して一番難しくて、中々踏み出す勇気が出ず、さらには踏み出したとしても、日々継続していくことが難しい、というのが一般的です。でも、僕は継続することに関して自信があったので、「とりあえずやってみよう!」という気持ちで毎日継続してみたら、いつしか不安が自信に変わっていきました。そうは言っても、最初の5日間は本当に寝ることもままならなかったです。笑それは単純に不安が爆発していたからであり、余裕が全く無かったからです。僕はこう見えてメンタルはめちゃくちゃ弱く、ビビりだからです。笑それでも、まさかこんなに続くなんて思ってもみなかったというのが僕の素直な感想です。今となっては、「今日は何について書こうかな~?」なんて楽しく考えちゃっている自分がいて、ブログを書くことが習慣になっていて、ぶっちゃけ、ブログを書くことをめちゃくちゃ楽しんじゃっています!

 

「人生は楽しんだもん勝ち!」まさしくこの言葉が今の僕に当てはまると思います。人生、楽しんでいます!笑

 

そんなことはさておき、ブログを通して、継続する力がアメリカに来て本当に身についたなと改めて実感します!

 

ということは、裏返すと、アメリカに来る前は、継続する力が無かったということになりますよね。お恥ずかしい限りです。

 

正直、渡米前の僕は、継続する力は全く無かったです。最初は「よっしゃ!やるぞ!」と意気込んで何かを始めるのです。行動に移すという面では、めちゃくちゃフットワークは軽かったです。(今の方がもっと軽いですが。笑)でも、当時はそれで始めても、何か辛いことや苦しいこと、自分が想像していたものと大きく違ったときに、すぐ逃げていました。そんなことを続けていたので、どんどん自信を失っていき自分の発する言葉に自信を持つことができなくなってしまい、発言することすら怖くなってしまい、「自分はもう何をやっても無理だ…」なんて心の中で諦めていました。また、彼女という彼女も20歳までいたことがなかったので、「俺に彼女なんかできるはずない。うわぁ、結婚、一生できないわ…」と恋愛にも凄く消極的になっていました。

 

でも、そんな僕が、なぜアメリカにきて継続する力を身に付けられるようになったのか?

 

僕が渡米したのは、2016年11月19日、21歳の時でした。その年の12月継続する力を身に付ける一番のキッカケがあったのです。

 

ある日、練習が始まる前にある生徒が壁打ちをしていたのです。それを見て、僕は師匠に「あれって結構難しいですよね。」と言ったのです。それに対して、師匠がおっしゃった言葉は、「どうせお前らやらねーからな。」でした。僕はそれに対して「なんでそういうことを言うのだろう?」と不思議で仕方が無かったのです大人の方から「どうせやらねーんだろ。」というような言葉を聞くのが初めてだったのです。普通の大人だったら「君ならできるよ!やってみなよ!」と言うのに対して、師匠は「どうせ~」という言葉を使ったのです。僕はそのように言われたことがめちゃくちゃ悔しくて「じゃあ、やってやる!」と反骨精神バリバリで、それをキッカケ12月に入ってから毎朝練習する時間の40分前に1人でテニスコートに行って、壁打ちを1ヵ月、毎日続けたのです。最初は「師匠の言葉を覆したい!」という気持ちだけでした。でも、1日目、2日目、3日目~10日目、11日目と時間が経つごとにいつしかその気持ちは変わっていき自分の為に壁打ちをするようになったのです。「壁打ちの感覚をテニスコート上でやろう!」というように。しかも、毎日やっていたので、時々師匠からアドバイスを頂くようになり、それが物凄く嬉しくて、それがさらに僕のヤル気を加速させてくれました。そうして1ヵ月経ったら、テニスが見違えるほどに上達したのです。冬休みで多くの生徒は実家に帰っている中、僕は黙々と1人で壁打ちを続けていたので、自分が上手くなるのはそれだけやっていたら当たり前と思っていて、自分の成長に関して不思議に思うことは全く無かったです。でも、冬休みが終わって沢山の生徒が戻ってきたときに、「Go、めちゃくちゃ成長してるじゃん。一番この冬で上達したのはGoだよ!」と全員が全員揃って同じことを伝えてくれるので、心の中では「いや、それだけやってたから、当たり前だよ。」と思いながらも、そういう反応がとても嬉しかったです。

 

それが僕の継続する力を引き伸ばしてくれて、自信を取り戻させてくれた大きなキッカケでした。やっていたことは、ただの壁打ちだけであり、物凄く地味なことです。でも、それを毎日やり続ける人は結局ほとんどいないのです。3日間は続けられても10日間は続けられないとか、そういう人が圧倒的に多いです。僕もまさか1ヵ月やり続けられるなんて思わなかったです。しかも師匠の「どうせ~」という諦めと嘆きの言葉を聞いて、悔しくてそれを覆したいという気持ちが生じた事がキッカケです。そして、「俺はできる!ということを師匠に証明したかったがゆえに始めたのが、気付いたら壁打ちを毎日していくことで沢山の気付きが自分で発見できて、逆にそこからは自主的に壁打ちをするようになったのです。

 

キッカケというものは、物凄く単純なところにあります。ただし、それを自分のモノにできるかどうかは人それぞれです。皆さん、きっと今まで生きてきた中で沢山のチャンスは存在していたと思います。それでも、そのチャンスに気付くことなく、そのまま自分を誤魔化しながら生きている人というのは圧倒的に多いのではないか、と思います。

 

僕は、アメリカに来てそういう小さなキッカケ師匠が沢山与えてくれて、それを真摯に受け止めて真剣に取り組んだお陰で、見違えるほど成長を遂げています。それでも、僕の中に「もっともっと成長したい!もっともっと人間として強くなりたい!」という気持ちが沢山あるので、今の自分に決して満足することなく日々を真剣になって生き抜くことができているというだけの事なのです。

 

これが僕の継続する力を伸ばした1つの大きな最初の出来事です。

 

ブログを毎日投稿することも、他の人からしたら「毎日投稿する必要あるのか?」「中身が無かったら意味なくない?」とか言われる方がいるかもしれません。でもそれを言える人は、それを行動に移した人のみであり、やったことのない人は何も言えないです。僕は、「毎日投稿することで何が起こるのか?どういう変化が起こるのか?」探るためにやっています。実際、17日前のブログを始めた時は不安しかなかった僕が、17日を経てブログを書くことを楽しんでいる自分に変わっているのです。それはブログを始める前は全く想像がつかなかったことです。継続することで、沢山の気付きを得ています。それは成長に必ず繋がることなので、決して無駄な事なんて1つも存在しないのです。ほとんどの人は、その気付きを得る前にやめてしまうので、無駄だと感じてしまうのです。物事の本質を一長一短でつかめるものは存在しません。継続していくことで、「このやり方は良かったのか、ダメだったのか。自分はどう変わったのか。どう感じたのか。」と自分で発見することができ、より深く理解できます。

 

ブログを始めて17日が経ち、このように考えが膨らみましたが、まだ17日しか経っていないというのも事実です。

 

この先、30日、60日、100日、200日、1年、2年とブログを書き続けていったときに、今よりもっと自分に対して深い理解ができるようになっていると思います。未来の自分を今の時点では想像できませんが、日々の発見、感じたことをこのブログを通して綴っていき、自分をより磨いていきたいと思います!

 

「継続は力なり!」本当にこの言葉は深いと改めて感じさせられます!

 

このまま毎日ブログを書き続けること継続していきます!!

 

頑張ります!!

 

By Go

 

go_oceans28

 

P.S.

 

ちなみに、twitterも始めたので、もし良かったらそちらも見ていただけると嬉しいです!日々、感じていることを毎日投稿しています!

 

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