【今朝起きたら涙がポロリ。一体その涙の正体とは??】

 

おはようございます!

 

気付けば、もう9月に突入しましたね。本当に時間が経つのはあっという間だなと感じます。僕は毎年、冬に3週間ほど日本に一時帰国するのですが、今年日本に帰国するまでちょうど100日となりました!なんかちょうど切りの良い数字で、自分で「おぉ~!」と思っちゃいました。笑

 

はい、そんな前置きはさておき、今日もブログを綴っていこうと思います!笑

 

今日は、朝起きたら涙がポロリと出ました。あくびをしたわけでもなく、自然と涙が出たのです。自分でも「え?何、この涙?」と最初は思ったのですが、間が経過して分かったのです、この涙の正体が!

 

その涙の正体とは??

 

それは、シンプルに心身ともに疲れが出ている証拠で、身体が悲鳴を上げていたのです。

 

アメリカに来て1年目の時、2年目の時は、自分が疲れていることが全く気付かなくて「とにかく毎日必死に頑張らないといけない!」という固定概念に物凄く捉われていて涙が出ても全くその身体の悲鳴に気付いてあげることができなくて、本当に追い込みすぎて、いつ気付くかというと、涙が止まらなくなった時です。本当に涙が止まらなくなるのです。夜になっていつも通りベッドで寝ようとすると、涙が出てきて、何か悲しいことを感じているわけでもなく、最初はポツリ、ポツリ出てきて、「あれ、目にゴミでも入ってるのか?」と思うのですが、その涙が止まらなくて、ポツリ、ポツリ流れていた涙がどんどん増していって、普通に泣いているのです。最初は「なにこれ!?」と思ったのですが、それを家族に相談してみたら、「それはもう身体が悲鳴を上げている証拠だよ。心も身体も疲れすぎて、もうキャパオーバーなんだよ。Goは本当に休息を意識して取るべき。」と言われて、初めて「あぁ~、そうなのか。」と腑に落ちたのです。それで休息を意識して取ろうとするのですが、やっぱり中々取れないのです。頭では分かっていても、身体が言うことを聞かないのです。その時は、自分にとって休むという行為が物凄く怖かったのです。休んでしまうと、何か置いていかれるような焦燥感に駆られてしまっていたからです。だからこそ、「もっともっと頑張らなくちゃ。もっともっとやらなくちゃ。このままだと夢叶わないから!」と逆に自分をもっと追い込んでしまい、どんどん心も身体も疲弊していくばかりでした。なので、テニスコートでもめちゃくちゃ頑張っていても、気付いたら「自分が何をしているのか?何の為にテニスをしているのか?」と全く分からなくなってしまっている自分が現れてきたのです。アメリカに来た理由は、「世界一のテニス選手になること!」だったのに、自分を追い込みすぎたが故に、その目的すらが抜けちゃって、抜け殻のようになっていたのです。自分の発している言葉にもエネルギーが無くなり、もうどうしようもなくなっていた時期が結構ありました。そんな時、信頼している友達に相談したり、10個上の先輩に相談したり、家族に相談したりして、皆んなが皆んな、僕の事を想って言葉をかけてくれて、それで「また頑張ろう!」と思えたのです。「こんな僕を応援してくれる人達がいるんだ!」改めて再認識し、その思いをエネルギーに変えて、また頑張っていました。

 

でも、このままではいけないと思い始めたのです。「自分を追い込みすぎて、そこから誰かの力をもらって復活するようではまだまだ弱いし、脆い!」と思ったのです。それは精神的自立をしていないと思ったのです。

 

なので、そこから時間は物凄くかかったのですが、本当に意識をして休息を取るように心がけていきました「自分がしんどくなったり、辛くなった時に、いかに休息をしっかり取れるか?」意識し始めたのです。「なんか今日は疲れたな~」と思ったら、なるべく寝るように心がけたり、毎日夜にテニスアカデミー内にあるジャグジーに行って心と身体をリラックスする時間を設けるように意識したのです。そうしたら、少しずつ自分のマインドコントロールが上手になっていきました自分で自分を追い込みすぎて、自分一人の力では立ち上がれなくなるところまで行くことが少なくなっていきました僕は本当に不器用なので、本当に意識をしないと自分を変えられないということが分かっているので、何とか意識をして、時間の流れの中で少しずつ改善していきました。

 

でも、今朝涙がポツリ。そこで気付いたのです。「うわ、これはヤバイ…!」と。疲れている証拠だ、と。そのサインを見逃すところでしたが、何とか気付く事が出来ました。

 

「1、自分から始めると決意したブログ。 2、今年から再び師匠の下で働かせていただくようになったこと。 3、日々感じたことをtwitterに毎日投稿すること。」という新たな3つの出来事一気に自分に降りかかり、相当なストレスを抱えていたこと今朝の涙で気付けたのです。

 

僕の心の底には「自由にのんびりビーチで過ごしたい!」というような怠けた精神があります。「何も考えずにのんび~り生きていたいな~」と。

 

でも、そういう自分はあんまり好きじゃないんですよね。真面目の中でも、クソという言葉がつくほどのクソ真面目であり、日々を真剣に生きている自分が一番好きなのです。どんなに苦しいこと、辛いことがあろうと、そこに果敢に乗り越えていく自分が好きでたまらないのです。それを乗り越えた時の達成感は、半端ない喜びに変わるということを知っていて、その達成感にはもう麻薬みたいな中毒性があるので、もうやめられません。笑

 

では、なぜ、そういう考えに至ったのか?

 

高校2年生の17歳から挫折が始まり、ようやく乗り越えたかと思うと、また挫折が始まり、頑張る意味が分からなくなり、気付いたら生きる意味が分からなくなり、自分の存在価値が分からなくなり、生きる希望が無くなるというのが21歳の渡米前までずーっと続いていました。冗談抜きで、「俺って何の為に生きているんだろう?俺1人死んだところで何も変わらないっしょ。」本気で思っていました。「俺って生きているの?死んでいるの?」生死をさまよっている状態にまで本当に陥ったことも何度もあります。

 

だからこそ、人一倍生きることに貪欲なのです。そうやって思っていたということは、裏返すと「もっともっと生きたい!」と思える目的探し続けていたと言えます。普通の人は、そこまで考えることは無いのかなと思いますが、なぜか僕は考えたのです。その理由として今言えるのは、ただただ僕がめちゃくちゃ根っからの真面目だったからなのかなということです。まだ正確な理由は分かっていないのが現状です。笑恐らく、そうだと思います。笑

 

とにかく「俺は生きている!今を生きている!」強く思いたいのです。そして、それを思うためには「夢」が必要なのです。何も考えずに生きることもたまには必要なのですが、僕は大きな目標が無いと廃人になってしまうのです。本当に、めちゃくちゃ極端な人間ですよね。笑自分でも面倒くさいなと思うのですが、「それが自分だ!」と今はしっかり自己受容しています!さらには、そんな自分だからこそ、「今こうしてアメリカで生き抜けている!」自己肯定もしています!

 

僕が「この人、魅力的だなぁ~。カッコいいな~。」と思う人は、何かに向かって一生懸命、真摯に取り組んでいる人です。そして、沢山の挫折を乗り越えてきて、強い芯を持っている方です。僕は、男なのでカッコいいモノには本当に目がありません。笑「Go、マジかっこいいね!」と言われるだけで、もう最高に嬉しいです。笑それが例えお世辞だとしても、うきうきになっちゃいます。笑めちゃくちゃ単純な男です。笑僕はこれから生きていく上で、「とにかく男として、男女問わずカッコいいと思われるように、自分の筋を最後まで貫き通して、カッコ良く生きたい!」強く思っています。その為には、「自分の信念を曲げずに貫いていくこと、自分の人生に対して全ての責任は自分が背負うこと」が必要です。これから生きていく上で、沢山の失敗がこれから先あると思いますが、そんなのは解決策を考えて、また挑戦していけばいいだけの事です。常に、挑戦していって、もっともっとカッコいい男を目指していきます!

 

今は24歳で、もうすぐ25歳になります。30歳まで約5年になります!30歳までは、とにかく自分を貫いて真っ直ぐ、泥臭く、強く生きていきたいです!その中で、しっかり休息を取る意識もより強く持っていきたいです!

 

僕はこんな不器用な生き方をしていますが、こういう生き方でもしっかりやっていけるということを証明していきたいです!そして、そんな僕を心から応援してくれる家族、師匠、友達、そして素晴らしい先輩方がいらっしゃるので、その方々の為にも、自分というものを貫いていきたいです!そして、僕の生き方でそういう方々に恩返ししていきたいと強く思っています。僕が真剣に日々を生きることで、そういう方々に少しでも元気を与えていきたいです!

 

精神的に弱いところ、脆いところはまだまだ沢山ありますが、ここの職場で自分を磨き上げて、世界を旅してよりもっと自分を磨き上げていきたいです!もっともっと強くなります!!

 

頑張ります!!

 

By Go

 

go_oceans28

 

P.S.

 

ちなみに、twitterも始めたので、もし良かったらそちらも見ていただけると嬉しいです!日々、感じていることを毎日投稿しています!

 

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よろしくお願いします!

 

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