1人旅 in USA Day 12~この旅の1番の目的がすぐそこに!?~【at Royal Oak ミシガン州】

こんにちは、Goです!

今日で1人旅 in USA を始めて12日目になります。

さて、今日は何の話をするのかと言いますと!?

題名にもある通り、この1人旅の1番の目的がすぐそこに!?について話していきたいと思います。

実は、アメリカを1人旅していて何も目的なく旅をしていたのではありません。

まさか1人旅ができる機会を頂けるなんて思っていなかったので全く準備もなく始まった旅だったのですが、1つだけ目的があったのです。

その目的とは!?

僕の生まれた病院へ訪れることです!

このブログでもtwitterでも書いてあるのですが、僕はアメリカ生まれです。

当時、父親の仕事で家族がアメリカに住んでいました。

その時に、僕は母親のお腹にいました。

それでアメリカにあるミシガン州のRoyal Oakにある病院で僕が誕生したのです。

僕がアメリカにいたのは5歳ぐらいまでと思うのですが、小さすぎてアメリカで生まれたことや住んでいたことは全く記憶になく、小学校6年生の卒業文集で自分の経歴を書くまでは正確に生まれた場所を知りませんでした。

正直、アメリカで生まれたことを人に言うことは恥ずかしくてあまり人に言うことを嫌っていました。

なぜなら、英語を話せたわけではなく、日本の文化で、日本語でしっかり育ってきたからです。

周りの人達から帰国子女という風に見られることが嫌だったのです。

でも、今はそんなことは一切思っていなくて、むしろアメリカで生まれたことを物凄く幸せに思っています。

なぜならアメリカで生まれたからこそアメリカ国籍を持っていてアメリカ人として入国できて、テニスコーチとしてアメリカで働ける環境に身を置けたからです。

そんなこんなで1人旅ができる機会を頂けたので、「よし、自分の足で生まれた病院へ行こう!」と決めたのです。

でも正直な気持ちを言うと、めちゃくちゃ不安でした。

なぜなら、僕が生まれた場所はDetroit(デトロイト)だと思っていて、ここの地域はアメリカでもかなり治安が悪い所と聞いていたからです。

ここの地域はほとんどが黒人、そして犯罪率がかなり高いと聞いていました。

僕はとにかく生きて帰ることだけを心に誓い、ようやくそこに行く日がやってきました。

前日は不安すぎて一睡もできなくて、早朝の7時からAmtrackで移動しました。

   

これがAmtrack内の景色ですね。ちょっと分かりづらくて、すみません。

7時間ほど移動時間があり、ここは安全だと分かっていたので、爆睡できました。笑

それで起きたら残り1時間ぐらいだったので、そこからは起きて周りの景色を見ていました。

そこでの景色は正直言ってしまうと、雰囲気が不気味でした。

なぜなら、廃墟があったり公園で遊んでいた子供が全員黒人だったりと噂に聞いていた通りの街並みだったからです。

余計に不安が増しましたね。

「嘘だろ、、、シカゴとはまるで違う。。。俺、ここで5日間やっていけるのかな?」

と心の声が半端なかったです。

Amtrackから撮った景色がこれらです。

こんな感じの景色がズラーっと並んでいました。

不安がますます募っていきましたね。

でも「こんな中でも自分なりに楽しんでいこう!」と無理やり言い聞かせていました。笑

ようやく目的地に着き、そこでタイ人の方が経営している日本食店を見つけ、そこに入りお寿司のランチセットみたいなのを食べました。

それがこちらです。

まあまあ美味しかったですね。

これを食べ終えてからUberで車を呼び、AirBNBで予約した家に向かいました。

そこで待っている間に撮った街並みの景色はこちらです。

シカゴとはまるで違いますよね。かなり殺風景な感じです。

果たしてここでの5日間を楽しめるのかと不安が…苦笑

そんな不安を抱えながらUberの車で家に向かったら、その家が物凄く落ち着くスペースでさらにホストの方と出逢えて英語で結構話して凄く安心しました。

僕が今住んでいる場所がこんな感じです。

どうでしょうか?ここは地下なのですが、かなりゆったりしたスペースです。

さらには、上にはホストの方が住んでいて猫ちゃんが居ました。

猫ちゃんがかなり人懐っこくて、マジで可愛くて癒されました。

その猫ちゃんがこの子です。

箱の中にすっぽり収まっていて可愛すぎたので、思わずパシャリ!

今までの不安が一気に溶けて、ホストの方も色んなお店をお勧めしてくれて居心地が最高だなと思いました。

その日は不安をずーっと抱えていて、一気に安心に変わったので、その反動で疲れすぎて夜の19時半にはベッドにバタンキューしていました。

今日はこんなところで締めくくろうと思います!

明日はいよいよ僕が生まれた病院に行くまでのストーリーを書くので、楽しみにしていてください!

今日は、ここまで読んで下さってどうもありがとうございました!

それでは、また!

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