【どうやったら自分1人で修正しながら前に進んでいくか】

こんにちは！

今週の仕事が終わりました。あっという間のようで、1日1日が物凄く濃い1週間になったなと思います。

ブログを書き始めてから今まで以上に考えるようになり、1日1日がより充実するようになりました。でも、それに加えて、疲れもドッと出ているのかな、とも思います。僕の場合、自分ではしっかり休んでいるつもりなのですが、周りの人からは「もっと休んだ方が良い」と指摘されます。

実は昨日、ブログを書いていたら、ウトウトしていて気付いたら5分ほど意識が飛んでいました。それで自分でビックリしました。今までブログを書いている途中に寝たことが無かったので、「うわぁ、めちゃくちゃ疲れてるなぁ…」と気付いたのです。

僕は、目標を決めると、「この目標を絶対達成させる！」という気持ちが強くなり、周りなんか一切気にせずに、とことん我が道を突っ走ってしまう傾向があります。そのお陰で、今こうして某テニスアカデミーで2年10ヶ月も頑張ることができていて、周りのヘッドコーチ達や生徒達から認められるようになったのも事実です。しかしその分、休むことを本当に忘れてしまうので、気付いたら肉体的にも精神的にも結構しんどくなっていることが多いです。

20代は一番エネルギーがあると思いますし、そこまでして休むことに意識を向けなくても良いのかなと思っていますが、休まないことでどんどん疲れが溜まっていき、1日の効率が悪くなってしまっては元も子の無いので、これから意識して、休むことをしていこうと思います。僕の場合、疲れが溜まりに溜まると、思考が鈍くなって、冷静な判断や行動ができなくなってしまうので、このアメリカ生活をしている間に、休むことの大切さを学んでいきたいと思います。

その休息も含め、全て準備力に繋がってくると思いました。準備がしっかりできていないと、まず絶対に起こることは焦りです。焦ってしまうと、より冷静な判断力が欠けてしまい、もっと焦るようになり、間違った方向へ猛突進することになってしまいます。

僕もアメリカに来た当初は、本当に休むことを知らなかったので、とにかく毎日毎日、必死にテニスが強くなるために練習していたのですが、疲れがどんどん溜まってくると、間違った方向に行ってしまっていました。その度に、師匠が指摘してくださり、修正してくれていたので、何とかここまで来れました。しかし、もし師匠がいなくて、ただただ闇雲に頑張っていたら、気付いたら指摘されても修正の効きようが無かったと思います。

そうなってしまうと、誰かがついていないと、自分一人では成長できないということに繋がってしまいますよね。それはそれで残酷だなと思うので、僕だったら、どうやって自分1人で修正しながら前に進んでいくか、綴っていこうと思います。

1番大切な事は、1人の時間を作ることです。そして、その時に感じていること、考えていることをメモに取ることです。メモに書き出すことで、頭の中がスッキリして、なおかつ、視覚化されるので安心感にも繋がります。

これを毎日やることから始めていくといいと思います。

いきなりあれもこれも、とやっていくと、結局何もできずに終わってしまうので、一つの事を毎日取り組む事で、また次に繋がってきます。

僕は、これをやりながらも、youtubeで偉人の方々の動画を見て、大切だなと思ったことをメモに取ったり、師匠から言われたことをメモに取ったりして、忘れないようにしています。

人間はどんなに優秀な人でも必ず忘れてしまう生き物なので、メモに取ることは絶対必要だと思います。そうすることで、見返すことができて、さらに自分の成長を感じることができます。「あぁ～、この時、こんなこと考えていたのかぁ～」というように。

僕は、アメリカに渡ってから13冊のノートを量産してきて、それが僕の宝物になっています。それが僕の自信にも繋がっています。毎日、メモしていたわけではないですが、何か頭の中がモヤモヤしたり、不安なことがあったら、必ず書き出すようにしてきました。それがこの書いてきたノートの数に結果として表れているだけです。

人それぞれやり方はあると思いますが、僕はシンプルに毎日感じたことや考えたこと、不安に思ったことでも何でもノートに綴っていく事が未来の自分への投資に繋がるのではないか、と思います。

今日は、この辺で終わりたいと思います。

おやすみなさい。

By Go

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