【2年9ヶ月前に渡米した時の自分と、その時の周りの反応】

 

こんにちは!!

 

今日は、2年9ヶ月前に渡米した時の自分と、その時の周りの反応について綴ります!

 

渡米したのは、2016年11月19日(土)当時僕が21歳の時でした。この日を忘れることは一生ありません!!

 

この時、僕はまだ大学生という身分でした。

 

Goは、どこの大学に通っていたのか?

 

この際、ぶっちゃけて言っちゃいます。笑

 

日本の東京の八王子にある、「東京薬科大学、生命科学部、分子生命科学科」という所に通っていました。ここは、6年制の薬学部4年制の生命科学部が存在していて、僕は4年制の学部に所属していました。久々にこの大学名と学部、そして学科を綴ってみて、物凄く懐かしく思いました。笑一応、しっかり勉強していたので、そこそこの大学には通っていました。

 

一浪という経験を経て、この大学にセンター利用という方法で合格して、実質1年半だけ通っていました。その中で、1年間は色々あって休学をしていました。

 

そんな大学生活を送っていて、そこから渡米に至るまで、どういった経緯があったのかは、また詳しく日を改めて綴ろうと思います!

 

はい、本題に入ります!

 

僕が渡米したのは、21歳の時。渡米してから日々感じたことをほぼ毎日のようにノートに綴っていました。それから2年9ヶ月が経ちますが、ノートはもう13冊目に突入しています。そのノートは今となっては僕の宝物になっています。その時その時で自分がどのように感じていたかをリアルに綴っていてそれをいつでも振り返ることができ、なおかつ、自分の成長を感じられるからです。

 

渡米した日に綴っていたことをここにそのまま綴ります。

 

アメリカへ!!

色々あったが、何とか...

自分を信じることをやめない!!

がんばる!!目標、世界一!!

辛くてもめげない!!

 

シンプルにこれだけ書いてありました。笑

 

この文章の中に「色々あったが、何とか...」という言葉がありますが、本当に何とかの思いで、アメリカへ渡ることができたのです。

 

正直、この渡米には人生の中で最も大きな覚悟必要としましたし、僕にとって最も精神をすり減らした出来事だったのです。

 

渡米を決めたのは、2016年11月に入ってすぐでした。そのキッカケとなったのは、11月に入ってすぐにあった大人の部のテニスの大会です。そこで初戦敗退し、この時に「日本でテニスをやっていたら自分の夢は絶対に叶わない!」と直感的に感じて、「アメリカにとにかく行くしかない!」と強く思い、「11月中にどんな事があっても、絶対行く!」と決めたのです。もはや、アメリカで僕の事を受け入れてくれるテニスアカデミーが無くても、とにかくアメリカへ渡ることだけを考えていました「その先の事は、どうにでもなる!」と根拠無き自信だけはあって「とにかく今月中にアメリカへ行く!」と決めて行動に移しました。

 

僕の独断で決めた事なので、家族はもうアタフタしていました。その時の僕は、「今月中に行かないと絶対嫌だ!」と言い張っていたので、家族はそれに従うしかありませんでした。僕は「自分でこれだ!」と決めたことは絶対に曲げないので、それを家族は重々分かっていて、アメリカへ行くヘルプを全力でしてくれました。それで、渡米する日程が決まったのです。

 

今いる某テニスアカデミーが僕を受け入れる態勢になったのが、僕が渡米する2日前ほどで、本当にギリギリでした。正直、某テニスアカデミーが僕を受け入れる態勢になっていようが、なっていなかろうが、僕にはそんな事は一切関係なくて、「とにかくアメリカへ行く!」一点張りでした。これが当時の僕の勢い、そして覚悟を物語っています。

 

この時、僕の周りで後押ししてくれた人は正直、ゼロでした。言葉では、「応援しているよ!頑張れ!」のような言葉をかけてもらっていましたが、皆んな、心の奥底では、「Go、大丈夫かよ。大学も中退して、とうとう変な道に行っちまったか。終わったな。」みたいな匂いその言葉の中にはプンプン漂っていました。

 

僕が渡米する前にも、東京大学に現役合格して、体育会の部活に入っていた友達から長文が送られてきたこともありました。しっかり書かれた文章で、要約すると、「皆んな、陰で沢山苦労しながら、生きている。夢物語のような華やかな人生が送れるほど、人生甘くない。」のような厳しい言葉だった気がします。もちろん、僕の事を真剣に想ってくれていたからこそ、そんな言葉を投げかけてくれたのは重々承知の事でした。僕はその長文を読んで物凄く腑に落ちたのですが、それでも僕の気持ちが揺らぐことは一切無く、むしろ、そう言われたことで本当の自分の気持ちに気付き「俺は夢を叶える為にアメリカへ行く!」と伝えました。そしたら、その友達からは「そうか。それだけ覚悟があるなら頑張れ!」と言ってくれたような記憶があります。ちょっと記憶が曖昧で、申し訳ありません。今、めちゃくちゃ猛ダッシュで記憶を辿っていて、これでも結構、再現できているので、そこのところは大目に見ていただけると、嬉しいです。

 

このように、僕の周りで心から僕の夢を応援してくれる人達は一人もいなかったのです。でも、僕からしたら、そんなことは一切どうでも良かったです。自分の心から本当にしたいことを、他人の意見を聞いて、揺らぐようでは鼻から覚悟が無いのです。僕は本当に沢山の友達や大人の方々から僕の夢を笑われたり、馬鹿にされたり、説教されたりしてきました本当に本当に本当に数えきれないほど沢山、そのようにされてきました。それでも僕の気持ちが揺らぐことは一切無かったのです。むしろ、それが僕のエネルギーに変わり「絶対見返してやる!行動で示してやる!」と夢への気持ちがどんどん強くなっていったのです。

 

このようにして、僕は2年9ヶ月前に渡米を果たしたのです。その時の周りの反応は、1人として心から応援してくれる人はいませんでした。

 

今だからこそ本当に心の底から思うことは、周りの意見に関係なく自分の夢の為に渡米という行動に移せて良かったなということです。渡米した時は、頑張って手に入れた学歴を捨てて、友達も捨てて、家族をも捨てるような気持ちでいました。「全てを捨ててゼロから作り上げてやる!」という想いでした。でも、それがとなっては家族は誰よりも僕の事を本当に応援してくれていて、友達も僕が本当に信頼している友達だけが残り、それ以外は結局本当の友達ではないことも分かりました。

 

当時の僕は「俺は絶対できる!」という根拠なき自信だけ行動していました。でもそれが結果的に今の強い自分を作り上げたのです。

 

当時の僕の周りには、「現実はGoが思う以上に厳しいんだよ。そんな夢物語なんてことは考えずに、日本の社会で生きていったほうが良いよ。」という人達しかいませんでした。でもそんなことは耳にタコができるほど聞いてきて結果的に行動したのは僕であり、そのように助言をして今でも自分自身が行動せずに変わらない選択を取っているのは、僕を、僕の夢を否定した人達です。そして、僕はそこから変わり続けてその時は僕がどん底で、僕を馬鹿にしたり否定したりした人たちは僕より遥か上にいましたが、それは今となっては逆転しています。それだけ僕が変貌を遂げて、今もなお変わり続けています。それには、相当なガッツと根性が必要ですが、僕は自分の夢の為、つまり、自分が本当に心からしたい事を本気でやっているので、ガッツと根性を出し惜しみすることがないですし、自分のやることに対して一切の迷いが無いのです。渡米してから、本当に1日1日を死ぬ気で生き続けてきたからこそ、どんどん変わり続けられただけなのです。

 

そう思うと、現実的な側面をあれこれ考えすぎてしまうと、そこに縛られて行動できなくなってしまいます。僕の場合、根拠なき自信だけで行動に移しましたが、もしも考え過ぎてしまっていたら行動に移せていなかったです。そうしたら、僕の夢を否定してきた人たちのように、僕も「現実は厳しいからそんな夢を持つべきではない」と思って今頃、日本で落ちぶれた生活をしていた事でしょう。でも、僕は自分の夢に対して誰よりも本気だったので、行動に移せたのです。先の未来がどうなろうが、その渡米という行動に一切の迷いが無かったです。

 

僕が今もなお変わり続けられているのは、正確に言うと、渡米したからではありません。人生で最も大きな決断をして渡米という行動に移した事によって、師匠に出逢うことができたからです。師匠が今もなお、僕の前を物凄いスピードで走り続けていらっしゃるので、僕もそれに引き寄せられて走り続けられて、なお、変わり続けられているのです。

 

もし、渡米して師匠に出逢えていなかったら、今の僕がいないのは絶対的だと言えます。師匠という、僕にとって人生で最も大きな宝物のような出逢いがあったからこそ、僕は成長し続けられているのです。

 

その師匠の近くに2年9ヶ月もいることができて日々本当に沢山の宝物を貰っています。人生の師といえば、今の僕の師匠以外に見つかりません。この方無くして、今の僕はいません。この方のお陰で、自分というモノが少しずつ形作られています。なので、世界を1人旅する日が来るまでに、師匠から吸収できるものはとことん吸収していきたいと思います。

 

こうして、渡米して素晴らしい師匠に出逢い、僕の人生は180度変わったのです。なので、2年9ヵ月前の自分に今もし会えたなら、真っ先に伝えたいことがあります。

 

本当に沢山の勇気を持って、全てを捨ててまで渡米という大きな決断をしてくれて、ありがとう!!

 

これからのGoの未来は本当に自分で作り上げていくものだから、焦らずじっくり日々を死ぬ気で生き抜いてくれ!

 

その努力は必ず報われるから!

 

そう信じて、前へ進め!頑張れ!

 

このように伝えます。こんな言葉を考えられるようになった自分がいることが本当に嬉しいです。当時の僕はもうとにかく必死だったので、明日のことなど考えられませんでした。それだけ余裕は無かったです。だからこそ、余計なことを考えずに済んで、とにかく目の前の事に必死に取り組めたので、良かったと思います。

 

今はアメリカに来てもうすぐ3年になり、余裕が出てきて良い意味で自分を客観視することができます。でも、まだまだ成長過程なので、自分に甘んじることをせず、日々精進していきたいと思います。

 

長くなりましたが、これが2年9ヵ月前に渡米した時の自分と、その時の周りの反応であり、そして最後に今自分が思うことを綴りました!

 

これからも引き続き、頑張ります!!

 

By Go

 

go_oceans28

 

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