【ぶっちゃけトークします!なぜブログを毎日更新しているのか?】

 

こんにちは!!

 

今日からまた新たな1週間が始まりました。今日は午後から仕事で、生徒達に交じって僕も一緒にヒッティングをしました。

 

そこで感じたことは、「どんなに素晴らしいアドバイスを貰ったり、貴重な経験をしても、当の本人の感じ取れる量によって、それが宝物にもなれば、ゴミともなる」ということです。

 

今日、師匠がおっしゃっていた言葉で、物凄く腑に落ちた事がありました。

 

皆んな、心に隙がある練習をしている練習って一つ一つしっかりと積み重ねていくものじゃないの?お前らは、軽く軽く積み重ねているから、いずれそれは自分に返ってくるよ。つまり、お前らがやっている事って、いずれ崩れ落ちるんだよ。

 

この世の中、情報が沢山溢れている。普通に考えたら、俺よりお前らの方が10倍のスピードで成長していかなければいけない。少なく見積もっても、5倍のスピードで成長していかないとダメなんだよ。

 

だって、俺は今になってもまだ携帯で検索することが遅いし、お前らの方がパッパッってすぐ検索できるんだから俺は、家に居て椅子に座ってパソコンを開いたときにしかyoutubeとか見ないんだから。

 

ってことは、これって情報量じゃないんだよ気付く感度なんだよ。

 

本人がどれだけ物事を敏感に感じられるか、そこだけ。

 

俺は悪いけど、先に進む。

 

このように、おっしゃったのです。確かにそうだよなぁ、と思いました。

 

今日、ある生徒とヒッティングをしていて、それも、マンツーマンで見ていましたその生徒に必要なものはあれこれ考えることなく、とにかく目の前のことにもっと集中することただこれだけなのです。その子は、気付くと集中力を切らす作業をしてしまい、余計なことを考えてしまうので、それが成長スピードを緩めているのです。その事実は、もちろん師匠は分かっていて、僕もコーチとして認識していました。

 

でも、当の本人は気付いていないのです。気付いていないから、コート上で余計なことを考える行動を無意識に取ってしまうのです。それを促進させている正体は、その子が物凄く感情論で物事を考えてしまうところにあります。感情論で物事を考えてしまうと、心が感情に支配されて冷静な判断ができなくなります。だから、師匠から指摘されることや、僕から指摘されることを素直に受け止めきれないのです。

 

その事実をその生徒自身が深く認識していないところ問題があります。なので、どれだけ僕が良いアドバイスをしたとしても、その生徒には中々上手く届かないので、そうなると、本人が気付くまで待つしかないという選択肢しか残らなくなります。

 

「人を変える」というのは本当に至難の業だなと今日の仕事で、より強く思いました。

 

そこで、僕も自分の事について考えました。

 

じゃあ、なぜ僕はアメリカ生活2年9ヶ月で人として成長してきたのか?

 

一番大きな要素を言うと、素直さです。この年齢(24歳)にして、人から言われたことを、真っ直ぐ受け取ります。それで、師匠に厳しい指摘をされても、それを真っ直ぐ受け止める事ができて、内心めちゃくちゃしんどい部分はありましたが、言われたことをすぐ行動に移して、それを時間をかけて自分のモノにしていきました。素直さはそういった良い部分がある反面、人に騙されやすい面があります。それを師匠は懸念していて、アメリカでみっちり鍛え上げてくれています。笑そのお陰で、今はだいぶマシになりました。笑良かったです。笑

 

また、僕には長所でもある反面、短所でもある部分があります。

 

それは感情論でとことん突っ走ってしまうところです。そのお陰で、ここまで来ているのも間違いないです。その感情には人以上にエネルギーが沢山あるので、やっていけるはやっていけるのです。ただ賢くは無いですよね。笑ガッツと根性だけじゃちょっと…ですよね。笑

 

分かりやすい所で言えば、「大きな夢を叶える為に、ブログを毎日更新する!!」という感じです。これはまさしく感情論です。これでブログを毎日更新できちゃっていて、それはそれで成り立っていて良いのかもしれませんが、何の為にブログを毎日更新するかその具体性が乏しいのです。

 

「うん、どういうこと??」と思った方がいるかもしれません。「夢を叶える為に、ブログを毎日更新している」で成り立っていないか?と。笑

 

まあ、僕はこれで成り立っていると思っていました。笑

 

本当に大バカ者です。笑

 

ここでぶっちゃけトークします!!

 

なぜブログを毎日更新しているのか?

 

僕の夢は「世界を1人旅する!」です。その為には今の職場をやめないといけません。そうなると、勤労所得が無くなるのです。そうなったら、旅の始めはここで働いて稼いだ貯金があるので、何とかなります。でも、ずーっと世界を1人旅することはできません。いずれお金が尽きて、実家へ帰らざるを得ない状況が確実に待ち受けています。

 

それは何としてでも阻止したいと思い、そこで師匠からは「勤労所得より不労所得が多くなったら出発しても良いと思うよ。」と言われました。そこで今、某テニスアカデミーで稼いでる金額はここでは伏せますが、「不労所得で最低でも月50万を稼げれば、今の職場をすぐ辞められる!」と思ったのです。この金額で勤労所得がどのくらいか、予測していただければ、と思います。笑

 

そこで、「ブログをやろう!」と思ったのです。ブログで100万とか稼いでる人たちを知っていたので、「僕もできるのではないか?」と思い、そういう人たちは毎日更新することが大切と言っているので、僕も「とりあえず毎日更新しよう!」と思って、毎日このように更新しています。

 

でも、月50万を稼ぐには、どういったことを達成しないといけないのか、その具体的な内訳が全く分かっていなかったのです。

 

「とりあえず、ブログを毎日更新すること!」これだけしか頭になくて、「あとはぶっちゃけ何とかなるでしょ!」感情論で終わっていました。笑

 

これでは絶対的成功が収められません。例え一度成功しても、それは一時的な成功であって再現性がないので、いずれ朽ち果ててしまうのです。僕は世界を1人旅してから「お金が無くなったからもうできなくなった…」という風にはなりたくないのです。僕の気持ち次第ですが、納得のいくまで世界を1人旅したいのです。そこで、お金が無くなっては夢をあきらめざるを得なくなるのです。本当に自分の夢を達成させたいのなら、本当に成功を収めたいのなら、再現性が必要なのです。

 

その為には、ブログで50万を稼ぐためにはどうしたらいいのか?具体的な目標を立てないといけないのです。感情論で走っていって成功するかもしれませんが、もっと論理的に行動していくべきだと気付いたのです。正確に言うと、気付かされたのですが。笑

 

それは、僕の尊敬している先輩にアドバイスをされて、気付かされました。今こうして綴っている言葉たちも、その先輩からの受け入りです。

 

そして、「その先輩から言われたことを真っ直ぐ受け止めて自分を変えていきたい!」という気持ちに変わりました。渡米前の僕でしたら、それができなくて確実に感情論に走り、受け入れられなかったと思います。でも、渡米して師匠に鍛えられて厳しい言葉をしっかり受け入れる強さを身に付けられてきたので、その先輩の言葉もすぐ受け入れる事ができました

 

そんな風に自分を客観視しながらも、僕はまだまだ感情論で突っ走ってしまうのだなと改めて感じました。笑それで人以上に進むことができてしまうので、長所と言えば長所なのですが、論理的に考える力を身に付けたら今よりももっと物事をより深く捉えられるようになると思いました。

 

まだまだ自分の伸びしろがあるのだなと思えたので、良かったです。

 

論理的思考を身に付けるために、物事を考える時に「AだからB」という考えを練習していきたいと思います。僕の場合、感情的になって勢いで「B!」という風に根拠が無くても言い張ってしまうところがあるので、直していきたいと思います。

 

自分がやるべきことそういった先輩を通して気付くことができたので、本当に感謝しかありません。僕の周りに指摘してくれる方々がいる内に、どんどん自分を改善していきたいと思います。

 

僕が渡米して1年目の最後らへんの時、師匠からめちゃくちゃ厳しく怒られていました。その時、もうあまりにもしんどすぎて師匠から本気で逃げようとしていた時に、父親から「言われる内が華」という言葉を頂きました。この意味は、「人が色々と注意してくれるうちは気にしてくれている証拠であるから、よく耳を傾けなさい」ということです。僕はそれを言われるまではだと思っていました。「俺がクズだから、師匠があんなにも怒るんだ…俺はそこまで優秀じゃないんだ…俺はもうダメなんだ…」落ち込んでいました。その時に父親が言ってくれたことは「Goに期待してくれているから師匠はそんなに怒るんだよ。もしGoに期待も何もしていなかったら、そんな怒ることなんか一切しないで、無視すると思うよ。それだけエネルギーを使ってGoに怒るってことは、裏返したらGoにそれだけ期待しているってことなんだよ。だから自信もっていいんだよ!」と言ってくれました。

 

僕はそう言われても当時は「嘘だ~…本当に…?そんな風には到底思えないよ…でも父さんが言うならそうなのかな…」と半信半疑でした。そんなこんなで、何とか師匠の下へ戻ることができました。そして、今となってはようやくそれが本当なんだな実感することができています。だからこそ、誰かに指摘されている時は「きっとこれは期待してくれているから、言ってくれているんだ!落ち込むことなく、自分の糧にしよう!」と思うようになったのです。だから、尊敬している先輩から厳しいご指摘を受けても、すぐ受け入れて、それを全てメモに取って今は「よっしゃ!やったろ!」前向きな気持ちでいます!

 

今思うことは、1つずつ、1つずつ、焦らずしっかり改善していこうということです。まだまだ変えられるところが沢山あると分かったので、指摘されている内に、そのチャンスを自分の物にしていきたいと思います!

 

頑張ります!!常に前を見据えて!!

 

By Go

 

go_oceans28

 

P.S.

 

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