こんにちは、Goです!
今日は何の話をするのかと言いますと!?
題名にも書いてある通り、【毎日の継続は簡単なようで、物凄く難しいもの】について書いていきたいと思います。
アメリカから日本に帰国して早5日ほど経ちました。
ようやく時差ボケが取れてきて日本の生活に少しずつ慣れてきています。
日本に帰ってきて今やっている事とは?
1、毎日、ブログを投稿すること
2、毎日、ジムで2時間トレーニングをすること
この2点です。
この2点で共通している部分は?
「毎日」という部分です。
いわゆる、毎日継続することです。
この「毎日継続すること」というのは【簡単なようで、実は物凄く難しいもの】と認識しています。
それはなぜか?
元々、人間という生き物は誰しもが怠惰な生き物だからです。
僕は周りの人達からよく「真面目だね。行動力があるね。継続する力があるね。」と言われます。
でも、自分への評価は「とにかく怠惰」だと思っています。
ではなぜ、そんな僕が毎日継続してブログやトレーニングを続けられるのか?
大きな理由は、アメリカでの3年間の生活に詰まっています。
アメリカは皆さんがご想像している通り、実力社会です。
実力が無ければ切られるわけではないですが、実力が無いと周りから認められません。
僕はアメリカに行った当初、一番の障壁として言葉の壁がありました。
言葉の壁は、3年間ずっと付きまとっていました。
もちろん、日数を重ねるごとに少しずつ言葉に対する壁は少しずつ小さくなっていったのも事実です。
そこで僕が一番に思った事は「行動で示して周りを認めさせてやる!」ただこの強い気持ちだけでした。
悔しい気持ちを全て前に進むためのエネルギーに変えて、とにかくテニスに打ち込みました。
最初はテニスがド下手だったので、壁打ちを1ヵ月、毎日やっていました。
そしたら日を重ねるごとに自分のテニスに対する自信が根拠のないモノではなく、根拠のある自信に変わっていったのです。
「これだけやったのだから、上達して当たり前だ」という感覚です。
でも周りからは「Goはめちゃくちゃ成長してる!」と評価されたのです。
僕からすると「これだけやって成長しない方がおかしい」という感覚でした。
しかし逆を返せば、僕を「成長してる!」と捉えた人達は「継続して何かをしたことが無い」となるのです。
そこで僕は気付いたのです。
最初はできなくても、毎日継続すれば必ず成長するということを!
これは些細な出来事なのですが、僕にとって人生に対する大きな支えとなりました。
アメリカ生活3年間、言葉の壁で自分の想いを上手く伝えられなくて生徒達からバカにされることが沢山あって悔しい思いを何度もしてきました。
でも1ヶ月間毎日継続して壁打ちをした経験が僕の心の支えになっていて、「絶対に諦めず毎日継続してやれば、結果はついてくる」と信じて前にとにかく進んでいました。
そしたら、その言葉の壁で苦しんでいたことも最後の方にはそんなに感じなくなったのです。
それは根拠のある自信が変えてくれたのです。
毎日、毎日、自分のやるべきことに集中して取り組むことで周りを認めさせてきた自分の経験が今の僕を作り上げているのです。
日本にいると、こういった感覚を手に入れるのは難しいかと思います。
でも、アメリカでの実体験として「毎日継続することがどれだけ自信に繋がるか」を確信しています。
ただ毎日継続することは本当に難しいです。
僕の場合、反骨精神があったり、負けず嫌いな気持ちが毎日継続する手助けをしてくれました。
そういった「反骨精神や負けず嫌いな気持ちがない人達が毎日継続することは出来ない」という事は決してありません。
毎日継続するための方法は?
僕が今現在やっているのと同様に、目標を掲げると良いと思います。
長期的な目標があれば一番良いですが、まずは短期的な目標で良いと思います。
簡単な例で言えば、「毎日7時に目を覚める」でも良いと思います。
その目標を「1ヵ月続ける」と期間を定めます。
それを達成したらまた次の目標を立てていく、という感じです。
それを繰り返していくことで、自分に対する信頼が生まれてきます。
「自分は絶対できる」という根拠のある自信が生まれます。
その繰り返しをすると、毎日継続することは大切だという事に気付く事が出来ます。
僕自身はアメリカ3年間で毎日継続する事の大切さを身体で覚えました。
今回掲げている2点の目標は、例え気持ちが乗らなくても無理やりやるように意識しています。
皆さんも、是非何かを毎日継続することを目標に立てて実行してみて下さい!
最初はそんなに難しい目標ではなく、できそうな目標を立てることをお勧めします。
そうして自分自身に対して信頼を高めていくようにすると良いと思います!
今日はこの辺にて終わらせていただきたいと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
それでは、また!