人生は悩みまくっていい~悩んだ分だけ人に寄り添える~【経験談】

こんにちは、Goです!

今日は何の話をするのかと言いますと!?

題名にもある通り、【人生は悩みまくっていい】という話について書いていきたいと思います。

今現在、僕は24歳でもうすぐ25歳になります。

まだまだ若造ですが、17歳ごろから人生について本気で悩み始めました。

17歳ごろから人生について本気で悩み始めたとは?

17歳というと、高校2年生です。

何を悩んだのか?

「俺ってこのままの人生で良いのかな?」です。

実際、それまでは一度たりとも人生について悩んだことは無かったです。

順風満帆に生きていました。

幸いな事に、いじめも一切無く、他の人と比べたら幸せな日々を送っていました。

なぜ17歳まで自分の人生について悩まなかったのか?

親の敷いたレールに沿って生きていたからです。

「親の言ったとおりに生きていけば大丈夫だ!」と無意識に思っていたため、悩むことは無かったです。

「親の言ったとおりに生きていけば大丈夫だ!」を覆されたキッカケは?

僕が通っていた高校は進学校で、高校2年生から先生に大学受験のことを口うるさく言われていたので、その時に初めて自分の人生について考え始めたのです。

「果たして、親のレールに沿って生きていかないとダメなの?」と。

大学は義務教育ではないので、行っても行かなくても大丈夫なわけです。

それでいて、僕は大学に行って「何を勉強したいのか?」とかは全く無かったので、「大学に行く意味って何だろう?」と思い始めました。

でも当時の僕にとって、親が一番身近にいる大人だったので、親の生き方以外を知らないわけです。

そして、両親ともに大学に進学して社会人になっていたので、僕もそうする選択肢しか知らない状態でした。

要するに、僕には親の生き方を参考にするほか無かったのです。

本当はテニス選手になりたいのに・・・

もっと自由に生きたいのに・・・

もっと好きな事を全力でやりたいのに・・・

そんな気持ちを押し殺して生きていたので、17歳の時に大学受験を突きつけられて初めて「え、俺ってこのまま親のレールに沿って生きていって幸せなのかな?」と考えたのです。

「親の言う通りに生きていけば大丈夫だ!」とは思いつつも、「自分の生きたい生き方ではないな」と薄々思っていました。

ただまだ高校2年生だったので、深く自分の事について突き詰められる能力もなく、ただただ悩む事しかできませんでした。

高校2年生を機に、自分の人生について沢山考えるようになりました。

「どうやって生きていけば、幸せなのか?」と。

そんな答えはすぐ見つからず、それでも時間は過ぎ去っていきます。

それで焦ってどうしようもない日々を沢山送っていました。

その過程は割愛しますが、17歳から悩み始めて8年が経ちます。

この8年で、人生について悩んだ時間はえげつない量です。

迷いに迷って「何が正しいのか、何が不正解なのか」が分からず、路頭に迷うことが沢山ありました。

しかし、その分だけ真剣に自分と向き合ってきたので、自分の軸というモノが8年前より確固たるものに変わってきています。

悩んだら、その分だけ痛みや苦しみも一緒に伴います。

それを繰り返してきた今の僕の中には、1つの信念があります。

その信念は、「人に優しくする!」です。

もちろん、誰にでも優しくするというわけではありません。

自分が真剣に向き合うと決めた人には寄り添いたいという気持ちがあります。

こういった信念を持てるようになったのも、本当に沢山悩んで苦しんで、それでも乗り越えようと頑張ってきたからです。

皆さんも、きっと自分の人生について沢山悩んでいる方々がいらっしゃるかと思います。

悩むことに関しては、とことん悩んで良いと思います。

その分だけ、人生が豊かなものになりますし、自分の軸というモノが生まれてきます。

そしてまた前に進んでいく、ということを繰り返していけばいいのです。

人生100年としたら、僕はまだ4分の1しか生きていません。

きっとこれからもっと悩む事でしょう。

でも、今まで悩んできて乗り越えられなかったことが無いので、喜んで悩んでいきたいと思います。

そして、より人生を豊かなものにしていきたいと思います!

そして、これから生きていく上で沢山の出逢いがあります。

その出逢いの中で、僕の経験が誰かしらの助けになれたら嬉しいです!

今日は、この辺にて終わらせていただきたいと思います。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!

それでは、また!

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