【とにかく思い立ったら即行動！！】 | Goブログ【アメリカテニス留学3年】

おはようございます！

今日は、午前中、1人で山登りをしてきました。2時間かかりました。笑

昨夜、久し振りに10時に寝て朝の8時まで、10時間しっかり寝ることができて、気持ちが晴れ晴れしていて、「よし、山登りするか！」と急に思ったので、即行動に移しました！笑

まず、自転車に乗って、山の麓まで20分かけて行きました。まず、もうそこまで行くのに結構疲れました💦笑

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山に登る前には、もうすでに汗ダクダクでした💦笑心の中で「まじかぁ～。最初あんなに気合い入れてたのに、ここに来て、ちょっとやめたいかも😅」という弱い気持ちが出てきましたが、「ここまで来たからには登るしかない！💪」と自分に喝を入れて、登りました。

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最初は、「うわ～。久しぶりの山登りや！」と思って、山登りする前のやめたい気持ちとは裏腹に、やってみるとウキウキしている自分がいました。「行動に移すと、人間の気持ちって変わってくるんだな」と改めて思いました。

行動に移す前が大変なんですよね、どんな事を始めるにしても。ただその一歩が出れば、あとは身体を先に動かして、気持ちは後から必ず付いてくるので、「常に、一歩踏み出す勇気を持っていたい！」と山登りして改めて強く思いました！

そんなこんなで、1人で山登りが始まり、うきうき～な自分からスタートしましたが、思ったことは、「とにかく暑い！！🥵」。

写真にもあるように、全く雲が無く、快晴で、太陽が真っ直ぐ自分に射してくるので、途中から山登りしているのか、トレーニングしているのか、もはや分からなくなってきました😅笑

呼吸もランニングしている時のように、「2回吸って～、1回吐く〜」を繰り返して、時々、大きく吐いていました。「もはやこれはトレーニングやな？🤔」と頭に疑問符が浮かびながら、一歩ずつ一歩ずつ前へ進んでいきました！笑

でも、そんな事すらも最後らへんは考える余裕は無く、「とにかく一歩ずつ一歩ずつ前へ前へ！」これだけしか頭に無かったです！

そうしたら、気付いたら結構登っていて、下を見渡したら凄い絶景が待っていました！

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この景色を見ただけで、今までの事が全て吹っ飛びました！「疲れてしんどいとか、辛い」とかそんなのは全く頭には無くて、「うわぁ〜、すげぇ！！めちゃくちゃ綺麗やん！」と感動に浸っていました😭

ここで山登りまでの気持ちの変化を改めて説明します！

最初は気合いを入れて「よっしゃ！やるぞ！」と意気込んでいた自分
山の麓まで行って「やめようかな？」と弱気になった自分
それでも自分に喝を入れて身体を山登りに持っていき、身体を動かすと、うきうきになった自分
それでも途中から山登りしているのか、トレーニングしているのか、分からなくなるほどきつくなってきて、「しんどいな～」と感じた自分
あれこれ考えていると疲れるので、シンプルに「とにかく一歩ずつ一歩ずつ前へ前へ！」だけを考えていた自分
登り終えて絶景を見て、今まで感じていたことを全て忘れて、感動に浸っていた自分

山登りしただけで、このように6個に自分の感情を分類することができました！たかが山登り、されど山登りなのです！山登りをする前は、こんな感情の変化が起こるとは全く想像していなかったです。でも、行動に移した事でそんな自分を発見できたのです。

毎日仕事を当たり前のようにしていると、こういう感情の気付きが薄れていき、さらにはあれこれ考えすぎて頭でっかちになってしまいますよね。僕も本当にそうです。働きすぎていると、自分の感情が分からなくなる時や考えすぎて行動できなくなる時が沢山あります。それに、自分が本当にしたいことを考える時間が無くなっていくので、「とりあえず目の前のやるべきことをこなそう！」という風に、短絡的に物事を考えてしまいます。

でも、こうやって即行動に移して（今回の場合は山登り）自然を目の前にすると、自分が物凄くちっぽけな存在に思えてきます。それに、「もっと自由に生きていきたい！」と思ったり「生きてるだけで幸せじゃん！」と思ったり、自分の純粋な気持ちを再確認することができます。

今回、1人で山登りをして「世界を1人旅する感覚はこういう感じなのかな？」と少し感じることができたので、良かったです。見たことのない景色を沢山見て、そこで沢山感じるものがあり、自分の中で「これがしたい！あれがしたい！」という純粋な思いが必ず出てきます。まさしく、少年心です。小さい頃は、あれこれ考えずに「これがしたい！あれがしたい！」という純粋な気持ちで生きていました。それが年齢を重ねていくと、「～しなければいけない。」という固定概念に捉われて、行動できなくなり、変化を恐れて変わらない自分を選択していきます。

僕もかつてはそうでしたが、今は違います。どんどん変化をしていきたいと思っています。変化をしていくと、必ず最初に襲い掛かる感情は「不安」です。多くの人はここで諦めてしまいます。「俺には、私には、できないよ。」と。でも、変わらない自分でいると、必ず襲い掛かる感情は「不満」です。「本当は変わりたいのに、変われない。何でだよ！」と。でも、多くの人がそこにいるので、どこか変に安心してしまうのでしょう。でもそうやって生きていくと、30代、40代、50代になったときに必ず発する言葉があります。それは「後悔」です。「あーすれば良かった。こーすれば良かった。」と。

僕はそんな大人には絶対なりたくないのです。僕がなりたい大人は、「俺は、私は、こうやって生きてきたんだぜ！自分がやりたいと心の底から強く思ったことを貫き通してきたんだぜ！」と自信を持って、胸を張って自分の人生を語れる大人です。僕が子供だったら、そういう大人を見て、「うわ～、マジかっけ～な！！この人！！」と絶対思います。今まで生きてきた中で、そういう大人の方に出会ったことは少ないですが、僕の師匠は正しく、そういう大人です。僕から見て、「マジかっこいい！」と思えるのです。だからこそ、僕もそういう大人を目指していきたいのです！

例え一文無しになろうが、僕の信念を貫いた先の結果がそうであるのなら、全てを受け止める覚悟はできています。そこでは、絶対に後悔は残りません。むしろ、「自分を貫いてきて良かった！」と自分を肯定できます。だからこそ、そこからまた這い上がれるのです。自分の為に生きてきて、心は真っ直ぐ生き続けているからこそ、自分のエネルギーは決して無くならないのです。