「謙遜」という大きな罠

 

おはようございます!!

 

今日は、昨日、師匠からご指摘いただいたこと、そして、ある素晴らしい先輩からご指摘いただいたことが内容は違えどメッセージは一致していて、それによって「より自分をもっと磨いていこう!」と思ったので、それについて綴ろうと思います!

 

今日でブログを始めて12日目になります。

 

今までの11日間のブログを通して、僕が使ってきた言葉で共通している部分があります。それは、最後を締めくくるとき、「僕はまだまだですが」「僕は未熟者ですが」「まだまだダメダメですが」のような言葉を必ず使っていたということです。これらの言葉を使うことが、僕の習慣になっていました。また、気付いたらこれが僕のブログの最後の型になっていました。

 

しかし、これが実は一番やってはいけない事に繋がっていたのです。

 

僕は幼少期を日本で過ごしてきたので、日本の文化にしっかり触れて育ってきました。その中で、「謙遜」ということを学んできました。「謙遜は日本の美徳だ」と教わってきました。だからこそ、無意識に人前で「いやいや、そんな自分は…」「僕なんかそんな大した人間じゃないです。」という言葉を使ってきました。

 

ブログでも全く同じです。ブログの最後の方で無意識に「僕はまだまだですが」などという、自分を謙遜する言葉を使っていました。僕の中では、自分を謙遜するために使っていたわけではなく、そうすることで自分に甘えが出ないように、と自分を戒める意味を込めて使っていました。

 

しかしそこが、実は大きな罠だったのです。

 

そのとは、無意識に謙遜の言葉を使うことで、実は「思考停止」という一番やってはいけない方向に向かっていたのです。

 

以下、その先輩からいただいた言葉を引用させていただきます。

 

Go君は「謙遜を出しすぎ」ということ。

「まだまだ~」とか「ダメダメ~」とか。

 

 

言葉を大切に扱うには理由がある。

それは、言葉にはが宿る。

それは日本では「言霊(ことだま)」と言われてきた。

 

 

言葉を発した段階で、そこには言霊が宿る。それはプラスにもマイナスにも。

だから、言い方に工夫が必要。

 

 

「まだまだできないんです…」であれば、

「これから磨いていきます!」のように。

 

 

意味は同じでもエネルギー量が変わる。

謙遜は日本の美徳であるが、前向きな表現に言い換えができるか意識するといいよ。

 

さらに言えば、自分を否定的に謙遜することは、「思考の停止」であると思う。

 

1、まだまだできない(現状認識)

 

2、→ならどうすればできるようになるのか(現状分析)

 

3、→これからやってみよう!(行動)

 

1で止まっていては、思考の停止

 

克服したい課題なら、思考を止めない言葉選ぼう

 

 

このような素晴らしいアドバイスをいただきました。確かに、僕は無意識に「まだまだ~」「ダメダメ~」という言葉を使っていました。でも、それがまさか思考停止に繋がっているなんて全く考えも及びませんでした。

 

しかし言われてみると、その言葉を使うことで自分を安心に導いていたと思ったのです。安心慢心隣り合わせだと思っていて、特に僕は安心すると必ず慢心に繋がるので、慢心したら自分がどうなるか分かっています。

 

それはただ一つ。思考停止…です。

 

言葉の中に僕の考え方が全て反映されているので、師匠そしてその素晴らしい先輩同じようなご指摘を受けて、自分が思考停止に向かっていることに気付けたので、本当に有難く思っています

 

もし僕1人だったら、気付く事が出来なかったです。

 

いずれ独り立ちをする時が必ず来るので、その日が来るまでに常に自問自答をして思考が止まらないよう自分を磨いていきたいと思います。

 

その方法として今考えられることは、

 

1、「1人の時間を毎日、最低でも1時間作ること

 

2、「毎日自分が思っている事、考えていることをノートに必ずメモすること」

 

3、思考が停止しないように、自分に問いかける事。

「Go、思考停止していないか?」

 

です。この3つとにかく徹底していこうと思います。

 

これを毎日継続していくことで新たな気付き発見必ずあると思うので、この3つ習慣づけていこうと思います。

 

頑張ります。

 

By Go

 

go_oceans28

 

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