こんにちは、Goです!
今日は【テニスの試合に対する向き合い方】について書いていきたいと思います。
今日は久し振りに上司の方と僕を含めて3人で、1時間ほどテニスをしました。
最初はウォーミングアップをして、そこから3人でシングルスの勝ち抜き戦を1ゲーム交代でやっていきました。
最初の3ゲームは負け続けてしまいました。
なぜ、負け続けてしまったのか?
自分がやるべきことは頭の中で分かっていたものの、実際は相手の事に集中していて自分がやるべきことに全力を注げていなかったからです。
そこに気付いたのは、上司の一言がキッカケでした。
めちゃくちゃ身体がガチガチじゃん。
この言葉を聞いて、我に返ったのです。
なんで、身体がガチガチなんだろう・・・?
そう自問した時に出てきた答えが以下です。
最初の3ゲームは「負けたくない」という気持ちが勝ってしまい、「極力ミスしないようにしよう・・・」という弱い気持ちでやっていました。
それがボールに伝わり、相手からしたら僕のボールは軽くて、主導権は常に相手が握った状態でした。
僕の中では「主導権は自分のはずなのに・・・」と勘違いしていたこともあったので、さらに焦ってしまい、混乱してきてしまったのです。
そんな時に上司が一言声を掛けて下さったことで、我に返ることができました。
その時、僕は何に意識を向けたのか?
「自分がやるべき事にとにかく120%集中しよう!」と心に強く誓いました。
何に集中したのか?
- しっかりボールに集中してインパクトを出すこと
- 相手の事は無視する
たったこの2つに集中しました。
そしたら、ビックリするぐらいにポイントが決まりだしました。
それに上司の方から嬉しい事に
めちゃくちゃ良いボール打つなぁ。ボール、重っ!
と言葉を頂いたのです。
その時に、「自分に集中する事でこんなにも変わるんだな」と実感しました。
そこからは、相手の事は一切考えることなく、自分に集中してゲームが取れるようになりました。
さらには、上司から
さっきまで身体がガチガチだったのに、ほぐれてきたね!
と言って頂き、自分が意識を向けた点は合っていたのだな、と再認識することができました。
今日、久し振りにポイント練習をして気付いたこと!
テニスは相手がいて初めて成り立つスポーツですが、相手は全く関係ないということです。
もちろん試合をしていく上で、相手の弱い所をついていくことは絶対に必要なことですが、それよりも自分に集中して自分がやるべきことに120%取り組む事が何よりも大切です。
そうして初めて相手の弱点が見えてきて、試合を展開させられます。
テニスの試合で一番必要なこととは?
相手の事は完全に無視して、自分のプレーに120%集中することです。
結局、テニスは相手がいて成り立つスポーツなので、否が応でも相手の事を意識せざるをえません。
そんな状況だからこそ、相手を完全に無視していいのです。
そうすることで、自分に焦点を当てることができ、迷いが無くなり、プレーのブレが無くなります。
これが僕が考えるテニスの試合に対する向き合い方です。
たった1時間、上司の方とポイント練習をして、上司からの一言で気付けた大きな発見でした。
実は、5月末に久し振りにテニスの大会があります。
コロナの影響で実施されるか分かりませんが、もし実施されたら今日得た教訓を活かして、1試合1試合頑張っていきたいと思います。
テニスコート上では、とにかく自分に集中する!
これだけで本当にプレーがガラリと変わります。
結局、自分に集中しても、相手に無意識に集中してしまうところがあるので、シンプルに「自分に集中する!」と心がけるだけで良いのです!
是非、皆さんも心がけてやってみて下さい!
今日は、この辺にて終わらせていただきます。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
それでは、また!