テニスの試合は己との対話!【弱い自分との勝負】

こんにちは、Goです!

今日は、『テニスの試合は己との対話!【弱い自分との勝負】』について書いていきたいと思います!

テニスの試合は、相手との勝負ですが、本質的な所は自分との勝負です。

え、どういうこと!?と思ったあなた!

これから説明していきますね。

テニスの試合で勝つには、相手よりも1球多く返すことです。

物凄くシンプルなゲームです。

でも、だからこそ難しいスポーツなのです。

『相手よりも1球多く返す』という行動には、人それぞれ沢山の考え方が詰まっているからです。

大きく分ければ、次の2つです。

1つ目!

  • 早くミスしてくれないかな~・・・
  • 何で、ミスしないんだよ。いつまでこのポイント続くんだよ・・・

というように、相手のミス待ちで、言わば、他力本願している選手

2つ目!

  • 絶対、ミスらない!
  • 10球以内にミスすることは絶対にしない!
  • 足がつろうが、ボールをどこまでも追いかけてやる!
  • 相手を地獄の果てまで落とす!

というように、常に自分と戦っていて、言わば、自分と向き合いながら戦っている選手。

僕はかつて、1つ目の考え方でテニスをしていました。

ここで本音を話すと、1つ目の考え方で試合をしていると、一向に試合に勝てません。

実際、僕は1つ目の考え方で試合に勝つことはほとんどありませんでした・・・。

なぜなら、自分のプレーをしているのではなく、相手に身を委ねているからです。

そうすると、試合に勝っても負けても、「なぜ、勝てたのか?なぜ、負けたのか?」と考えた時に、全て相手目線になってしまうのです。

それは決して自分の力にはならないのです。

そんな僕が試合に勝てるようになってきたのは、2つ目の考え方をし始めた時からでした。

なぜなら、試合では相手と戦っているのですが、常に自分の心の弱さと戦っていたからです。

分かりやすい例を言うと、ポイントが中々決まらない時です。

この時、僕はいつも

「くそっ・・・何で決まらないんだよ・・・心が折れそう・・・」

と弱気な自分が常に襲ってきました。

そうやって弱い気持ちが襲ってきている内は、ポイントを取ることができませんでした。

しかし、そこで奮い立って

「絶対に負けない!弱い気持ちに負けるんじゃないよ!もっと集中しろ!相手を地獄に落とすぐらいまでポイントを切らすな!」

と強く言い聞かせることができるようになってからは、ポイントを取れるかどうかは正直分かりませんが、取れる確率は上がりました。

そして、何より試合に勝っても負けても「自分の何がダメだったのか?何が良かったのか?何を修正していけばいいのか?」と考えられるようになりました。

僕は、その積み重ねをしているので、今が一番テニスが強いです。

そして、これからもっと強くなっていく自信があります。

それは、常に自分と対話しているからです。

要するに僕が一番言いたいことは、試合は常に己と対話していくことが一番の強くなる秘訣であり、それでしか前に進めないということです。

人に身を委ねている内は、なかなか突破口が見えません。

矛先を相手ではなく、自分に向けることで、今まで見えなかった自分の弱点、心の弱さが見えるようになり、そこを日々修正していくことで強いテニス選手に育っていきます。

以上が、『テニスの試合は己との対話!【弱い自分との勝負】』でした。

ここまで読んで下さって、本当にありがとうございました!!!

今日はこの辺にておさらばします!

それでは、また明日~!

See you tomorrow!!

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