こんにちは、Goです!
今日は『なぜ100往復ラリーをするのか?【深堀してみた!①】』について書いていきたいと思います!
なぜ100往復ラリーをするのか?
まず、ミスを少なくし、安定的にラリーを続けられるようにするためです。
テニスの試合では、1ポイントで100往復ラリーすることは正直言って無いです。
試合では大体、平均ラリー往復数は3~8往復ぐらい、多くても10~30往復、少なくて1~3往復です。
じゃあ、なんでわざわざ練習で100往復ラリーするか?30往復ラリーとか、50往復ラリーではダメなのか?
試合は、本当に緊張します。
小さい大会だろうと、大きい大会だろうと、必ず緊張するものです。
もちろん、慣れたらその緊張は少し和らぐかもしれませんが、僕に関しては、どんな大会でも、試合に慣れたからといって、緊張は拭えません。
なぜ緊張するのか?
それは真剣に取り組んでいるからです。
「絶対に負けない!」という強い気持ちがあるからこそ、相手の実力関係なく、緊張するものなのです。
少し前置きが長くなりましたが、ここで言いたいことは、試合だと、緊張して、練習で発揮する実力より20%~30%、落ちてしまいます。
何なら50%、はたまた70%落ちてしまうといっても過言ではありません。
そう考えた時に、練習で30往復ラリー、50往復ラリーぐらいしかやってないと、試合では安定的にラリー数を重ねられません。
これは誰しもが小学2年生の時にやってきた100マス計算で例えると分かりやすいです。
きっと僕のブログを読んで下さっている読者様のほとんどは100マス計算を沢山やってきたと思います。
僕自身、めちゃくちゃ100マス計算の練習をした記憶があります。
なぜなら、学校のクラスで「誰が一番早く100マス計算ができるか?」と競っていたからです。
家で何度も何度も何度も馬鹿みたいに練習していました。
それでもクラスの皆と勝負すると、1位になれた記憶がありませんでした。
これは逆算して考えると、1位になっていた子は僕よりもっと練習していたということになります。
要するに、練習量に比例して結果もほぼ比例するということです。
僕自身、かなり練習していた自負があったのにもかかわらず、1位を取れなかったということはまだまだ練習量が甘かったのです。
この経験から先ほどの100往復ラリーに戻します。
先ほどの質問で、30往復ラリー、50往復ラリーではダメなのか?
ダメではありません。むしろ、良い方です。
でも、それは「ラリーすらやらない人、10往復ラリーぐらいしかしない人と比べたら!」の話です。
僕がここで伝えたいのは、「上には上がいる!」ということです。
30往復ラリー、50往復ラリーする事も物凄く立派な事ですし、必要なことです。
でも、テニスの試合は本当にシビアな世界です。
どれだけ頑張っても、「絶対に勝てる!」という保証なんてありません。
強い選手は平気で100往復ラリーを沢山やっています。
だからこそ、100往復ラリーをすることで、試合で緊張して練習の時より20%~30%、はたまた50%~70%落ちたとしても、何とか持ちこたえることができるのです。
じゃあ、100往復ラリーすればいいのか?
100往復ラリーするにも「ただただ続ければいい!」という安易な考えでは一向に試合に勝てません。
「俺(私)は絶対に強くなる!絶対に試合に勝つ!絶対に!」という強い気持ちを持ちながら、1球1球積み重ねて100往復ラリーすることが大切です。
やはり、僕の大切にしたい部分⇒「どんな練習にしろ、強い気持ちがあって」初めて自分のモノになっていきます。
ただナーナーと適当にやっていただけで実力が付くなら、今頃誰でも成功している事でしょう。
「絶対に負けない!」という強い気持ちを持ちながら、100往復ラリーを毎日コツコツと当たり前のように継続する事で、安定感を手に入れられますし、気持ちがより一層引き締まって、試合の緊張した場面で自分の実力を発揮できるのです。
そうは言っても、僕自身、渡米して最初の頃はほとんど1回戦負けでしたけどね。笑笑 てへっ!笑笑
「てへっ!」っておい!!説得力無いぞ!!!
はい、大変申し訳ありません・・・。
当時の僕の中では一生懸命頑張っていたのですが、今振り返ると、
1、まだまだ強い気持ちが足りなかった
2、練習量が足りなかった
3、考えが甘かった
のです。
今でこそ、このように振り返ることが出来ますが、やっぱり当時の僕は気付きませんでした。
やはり何か一つの事を習得するには時間がかかります。
そう簡単には習得できないということですね。
だからこそ、日々コツコツ、そして強い気持ちで物事にトライしていくのがベストです。
これは僕の経験談からくるモノなので、もっと他に効率的なやり方があるかもしれません。
しかし、僕より強いテニス選手や成功している方々は、誰を見てもこのやり方をやっているので、きっとこの地道な作業が大切なんだと思います。
「急がば回れ!」
正しくこの言葉の通りですね!
意味合いは、「急ぐからといって危険で何があるかわからない近道を選ぶよりは、遠いけれど確実にたどり着くことのできる回り道を選ぶ方が賢明だ」です。
成長するのに、強くなるのに、近道、楽な道なんて無いのです。
コツコツ、一生懸命頑張る人が強くなるのです。
こんなカッコいい事を言っていますが、僕もまだまだ出来ていないので、ごめんなさい・・・。
おい!!笑
ってまた突っ込まれるところですよね。笑
でも、だからと言って、僕は決して諦めることはしません。
1日1日一生懸命生きて、とにかく上へ目指す気持ちを強く持ち続けるようにしています。
本当にドジでバカな25歳ですが、そんな僕でも必ず強くなることを証明していきたいと強く思っています。
なので、皆様も僕と一緒に少しでも上へ、1日1ミリでも成長して頑張っていきましょう!
こんな僕でもできるのですから、皆様でしたら絶対にできます!!
以上が、『なぜ100往復ラリーをするのか?【深堀してみた!①】』でした。
明日もまた、100往復ラリーについて新たな深堀をしていきますね!
今日もここまで僕のブログを読んで下さった読者様、本当にありがとうございました!!!
本気で感謝しています!
少しでも僕のブログが皆様に元気を与えられたら、ちょ~嬉しいです!YEAH!!笑
それでは、また明日!
Good bye !!!アディオス!!笑