なぜ100往復ラリーをするのか?【深堀してみた!②】

こんにちは、Goです!

今日は『なぜ100往復ラリーをするのか?【深堀してみた!②】』について書いていきたいと思います!

はい、昨日に引き続き、なぜ100往復ラリーをするのか?について深堀していきま~す!

なぜ100往復ラリーをするのか?②

集中力を持続させるためです!

テニスの試合は本当に長いです。

1時間半とか平気でかかります。

3時間かかるときもあります。

その試合を勝ち抜くためには、集中力が必要です。

その集中力を養うためにも100往復ラリーは絶対的に必要です。

100往復ラリーする中でも沢山のストーリーがあります。

例えば、一番分かりやすいストーリーは、99往復続いたとして、ラスト100往復目でネットすることです。

多くの人は、99往復続いたなら、100往復として考えたくなるでしょう。

でも99往復続いて、100往復目でネットしたら、これは1往復目でネットするのと全く同じになります。

そうなんです。笑

1往復目でネットしようと、99往復目でネットしようと、100往復達成できなかったことには変わりないのです。

では、なぜ99往復目でネットしてしまうのか?

油断するからです。

人間は誰しもが油断してしまいますから、99往復目にして「おっ、あと1回で100往復!」なんて考えたら、ほぼほぼネットします。

そういう風になっているんです。

これは不思議なのですが、かつて僕が100往復ラリーをしていた時も99往復目でネットすることなんて日常茶飯事の事でした。

そうなったときは、「マジかよ!!嘘だろ・・・また100往復ラリー、1から始めなきゃじゃん・・・泣」と思っていました。

自分では集中しているつもりが、気付いたら油断に変わり、集中力が欠けてしまっているのです。

これは心が激しく動いてしまうから、起きてしまうのです。

100往復目に近づくにつれて、「よし、よし、よし、もうすぐ達成だ!」なんて浮足立っていると、心がソワソワします。

そうすると、集中が欠けていくのです。

では、どうすれば浮足立たずに集中が継続できるのか?

淡々とこなしていくのです。

1往復目だろうが、50往復目だろうが、99往復目だろうが、ただただ1球1球、無心になってボールを積み重ねていくのです。

そうすれば、気付いたら100往復ラリーを達成しています。

ここで重要なのは無心になる事です。

他の雑念、「あ、もう少しで100往復だ!」なんて考えたらダメなのです。

とにかく1球1球積み重ねる、これだけを考えるのです。

そうすることで、心がブレることなく100往復ラリーができるようになり、集中力も持続できます。

これは試合に繋がってきます。

例えば、マッチポイントの場面です。

「よし、このポイント取れば、勝てる!」なんて考えていたら、心がブレブレになってしまい、ほとんどの場合、ひっくり返ってやられてしまいます。

でも、「1球1球集中して打つ!」と冷静に考えていれば、気付いたらポイントを取っています。

本当に些細なところですが、心の持ち方で全てが変わってきます。

なので、そうやって油断せずに集中力を持続させるために100往復ラリーは絶対的に必要なのです。

なので、皆様も是非100往復ラリーやってみて下さい!

そして99往復目でネット、というのを沢山体験してみて下さい!笑

本当に最悪極まりないですから。。。笑笑

でも、それを沢山経験して100往復ラリーを何度も達成していくことで、必ず集中力がついて、さらに持続していきます!

これは僕の経験談なので、間違いありません!

こんな僕も全く集中が続かなかったですが、100往復ラリーを沢山することで集中力が本当につきましたからね!

以上が、『なぜ100往復ラリーをするのか?【深堀してみた!②】』でした。

今日は、この辺にて退散します!

今日も元気よく頑張っていきましょう!

それでは、また明日!

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