こんにちは、Goです!
今日は、『どうやったら太陽の様な男になれるのか?【その③】』について書いていきたいと思います。
はい、今日も引き続き、「どうやったら太陽の様な男になれるのか?」について掘り下げていきます。
どうやったら太陽の様な男になれるのか?【その③】
おごらず、謙虚に生きることです。
おごらず、謙虚に生きるとは?
「自分は完璧だ!」と思わず、常に「自分はまだまだだ。未熟だ。だから、もっと日々精進していこう!」と思って生きることです。
逆に、おごって生きるとはどんな事か?
自分の才能に強く浸って、大盤振る舞いする生き方です。
また、謙虚に生きない生き方とは?
「自分は凄い!」と思って、素直に他から学ぶ気持ちがない生き方です。
この「おごって、謙虚に生きない生き方」をしてしまうと、なぜ太陽の様な男になれないのか?
人間としての成長がストップしてしまうからです。
その自分で満足してしまい、思考停止してしまい、しかも他の人から学ぶ気持ちが無ければ、成長がストップしてしまうどころか、どんどん衰退してしまうのです。
でも、当の本人は全くそのことに気付きません。
「自分は凄いんだ!」と勘違いしてしまっているので、衰退してしまっているなんて考えることは一切なく、「俺、天才でしょ!」とか思ってしまっているんです。
そうなったら、人はついていきません。
その傲慢な態度は人に伝わりますから、人を不快に思わせてしまいます。
では、どうやったらおごらず、謙虚に生きられるのか?
「上には上がいる!」と思って日々生きることです。
どういうこと!?
僕の例を出して説明していきます。
僕はアメリカに行って、毎日テニスの練習を7時間行っていました。
ガッツを出して、声を出して、テニスの試合で勝つために日々真剣に練習していました。
それでも試合に出ると、ほぼほぼ1回戦敗退・・・。
それを経験する度に、「あれだけ練習しているのに、まだ1回も勝てないのか・・・。もっともっと練習しなきゃ!まだまだこの努力量じゃ足りない!」と奮起して、次にステップアップしていました。
この悔しい気持ちが思考を動かし、モチベーションを上げ、常に「自分はまだまだ!もっと強くならなきゃ!」と謙虚に学ぶ姿勢に繋がっていきました。
アメリカに行ったことで、日本では体感できなかった「上には上がいる!」を目の当たりにして、厳しい現実を目の当たりにして、否が応でも「自分は凄いんだ!」なんて思うことは出来なくなりました。
むしろ、「俺はダメダメだ。ドジでバカでアホだ。だからこそ、もっと追い込んで、もっと成長して、必ず勝つ!」という気持ちが湧き起こってきたのです。
僕はたまたまアメリカに行ったことで、環境が物凄く良くて、周りのレベルが高くて、日々精進する大切さを本当に肌で感じました。
だからこそ、日本にいてもアメリカにいた日々、アメリカで出逢った凄い方々を思い出して「絶対に負けない!こんな俺じゃだめだ!もっと強くなれ!」と自分に言い聞かせて生きています。
そういった自分を律する生き方、自分を戒める生き方は人に勇気を与えます。
僕は、アメリカの強い選手達を見て、そういった選手ほど日々真剣にトレーニングをしていて、その姿から勇気を貰っていました。
「こんなに強いのに、なんでさらに上を目指して、トレーニングができるのか・・・?」と思った事があり、強い選手に聞いたことがあるんです。
僕「なんで、そこまでして自分を追い込んで、トレーニングできるの?」
強い選手「もっと強くなりたいから。俺なんかより、もっと上には上がいるから。もっと強くなって、試合に勝ちたい!その一心だ!」
僕は心がゾクッとしたことを今でも覚えています。
「マジ、カッコいいな!」と。
その生き様を見て、感動しない人はいないです。
強くなるために日々力強く生きる姿勢は、どの人にも必ず勇気を与えます。
なので、僕も日々、おごらず、謙虚に生きると決めています。
なぜなら、僕より上には上が沢山いて、成長する余地が沢山あって、もっともっと人間的に強くなりたいからです。
こういった姿で、目の前にいる人に勇気を与えていきたいです!
以上が、『どうやったら太陽の様な男になれるのか?【その③】』でした。
今日もここまで読んで下さり、本当にありがとうございました!!!
Tennis Coach GO、もっともっと成長します!
皆さんと共に前へ進んでいきたいです!
それでは、また明日!!
See ya!!!