『ビジネスではなく、俺らで何かしよう!あっ、だったら世界放浪しようよ!俺らの行動で1人でも多くの人に勇気や希望を与えようぜ!』

 

こんにちは!!

 

自分(Go)は、今アメリカの某テニスアカデミーでテニスコーチをしています。今はキャンプ中で、12周目に差し掛かっています。いよいよ、ラストの週です。マジ、長かったです…😭

 

今週でキャンプ期間が終わり、来週からここ某テニスアカデミーで、長期で滞在する生徒達が続々とやってきて、僕は、日々その生徒達が強くなるためのサポートを全力でしていきます。

 

ここでの仕事は、ほぼほぼ休みは無く、今年の1月から休みは両手で数えられるぐらいしかありません。

日本で働いている人達からしたら、「ブラックだ」と言われても仕方がないぐらい、大変な日々を送っています。

 

 

正直、マジしんどいです。この仕事、辞めたい…と思った事は、沢山あったと思います。なぜこの記憶が曖昧かというと、日々生き抜くのに必死で、冗談抜きで覚えていないからです。恐らく、沢山感じてきたと思います。

 

もし、普通に目的もなくここで働いていたら、すぐ辞めて日本に帰国していると思います。 

 

仮に、そうなっていた場合、日本で何をしているか?

 

どこかの会社や企業に面接を受けに行って、どこかに受かり、そこで働くという事は絶対にしたくないので、家の近くの居酒屋さんとかを探して、ひっそりと暮らしている自分を簡単に想像する事ができます。誰かの傘下に入り、訳もわからずそこに沢山の熱量を注いで働くのは嫌なのです。なぜかと言うと、自分の熱量がエゲツないレベルで存在している事をアメリカ生活で体感していて、それを自分の為ではなく、他の人の為に使う事が純粋に嫌なのです。だったら、自分がやりたいことを見つけてそこに没頭できるまで、その熱量を使わず、さらに自分のやってきた事を全て隠して、ひっそりと暮らす方がまだマシだって思ってしまうのです。(そんな甘ったれたことを言っていたら、一生ひっそりと暮らしていると思いますが…)

 

 

だったらなぜ、そんな風に思っていながらもここで頑張れているのか、日々をファイト出来ているのか、必死になって生き抜いているのか、その訳を綴っていこうと思います。

 

 

僕は、初回でも綴っていたように大きな夢『世界放浪』があります。それは昨日、一昨日とかで思い付いたわけではありません。

 

2018年4月1日に、僕がアメリカにいて、日本に滞在している友であるKazu6時間もの電話をし、その中で僕が本当に沢山の勇気を出して『一緒にビジネスをやらないか?』と言ったことが事の始まりです。

 

なぜ、『一緒にビジネスをやらないか?』という14文字の言葉を言うのに、沢山の勇気を必要としたのか?

 

それは、とても単純明快です。

 

「もし仲の良い友達がいて、その友達とビジネスを一緒にやりお金が絡むと、友達関係が壊れてしまう」という事を親や大人の方々を通して沢山聞いてきたからです。

 

僕は、Kazuとは絶対に友達関係を壊すような事はしたくなかったのです。

 

それはなぜか?

 

僕は親元を離れて人生で初めて1人で、しかも日本ではなく、全く違う環境のアメリカで、言葉も違う場所で、ゼロからのスタートで生活をして、早2年半が経ちます。そんな中で、沢山の苦悩がありました。本当に逃げたくなるくらいのしんどい事ばかりの連続でした。最初の頃は、毎日のように泣いていました。自分の無力さに対して悔しくて情けなくて。(もちろん、人前ではそんな素振りは見せず、一人でいた時です。)

 

「俺って生きている意味、本当にあるのかな?俺がこの世からいなくなっても、誰も悲しまないよな。だったら、もう死んだって変わらないよな。」

 

冗談抜きで本気で考えさせられるぐらいどん底に落ちたこともあります。寝ようとしてベッドに入ろうとして気付いたら、涙が出ていたことさえも。正直、その時は自分でもビックリして「俺生きているのかな?死んでいるのかな?」と感情がよく分からない状態にまでなりました。それだけ心身ともに疲弊していたのだと思います。(もうその境地には行きたくないですが…きっと今後生きていく中で、もっとひどい状態が来るかもしれないので、その時が来たら、頑張ります。)

 

振り返れば、この2年半、想像を絶するほどの日々を送ってきました。それだけ人間として強くなっていることも確かですが。

 

そんな時、姉貴に相談したり、繋がりのある素晴らしくて信頼している年上の方々に相談をしたりしていたのです。そんな中の1人に、同い年のKazuが入っていました。

 

彼からしたら、当時僕がどれだけ大変な思いをして日々を生き抜いていたか、想像できなかったと思います。しかし、彼の言葉に幾度となく救われてきました。僕は彼に物凄く恩を感じているのです。彼からすると、なぜそこまでして僕が彼に感謝しているのか、分からないかもしれませんが、僕がそう思うから仕方ないのです。これは、単に僕の感受性の問題です。誰に何と言われようと、そこは揺るぎない事実なのです。

 

だからこそ、僕がそんな心から感謝している彼とビジネスをやる事で友達関係が崩れたら、絶対に嫌だったのです。最高の友であり、僕自身が心から信頼している友だからです。

 

それでも、当時僕には夢がなくて途方に暮れていました。だからこそ、とにかく夢が欲しかったのです。夢がないと、僕は頑張りどころが無くなってしまい、冗談抜きで廃人になるか、ニートになってもおかしくないぐらいでしたから。僕は、考え方がゼロか100か、というぐらい極端なのです。

それだけ夢というものに対して僕は物凄く大きな希望の光として重きを置いていました。だからこそ、『今がチャンス!』と思い、思い切って彼に伝えたのです。

 

素直に不安な事も全てありのまま伝えました。『もし一緒にビジネスしたら、俺らの友達関係が崩れるかもしれないから、そこが怖い。そうなったら、俺はマジで嫌だ。友達関係が崩れるような事だけは絶対嫌だ』と。

 

それでも僕は

 

一緒にビジネスやりたい!どんな事があろうと、Kazuを信じる。例え話で、もしKazuに100万貸してと言われたら、理由も聞かず、貸すと思う。それが戻ってこなくても俺は何も思わない。そういう覚悟で、俺はKazuを信じて共に前に進んでいきたい!どんな事があってもKazuを信じる道を俺は歩んでいきたい!』

 

と伝えました。

 

 

そうしたら、Kazuも僕の言葉に対して同じように反応してくれました。正直、めちゃくちゃ嬉しかったですし、興奮しました。それと同時に不安と恐怖も、もちろんありましたが。

 

そこが僕らのスタートだったのです。

 

6時間もの時間、しかも男同士でライン電話をして、しかもアメリカと日本という距離で。

 

周りの人達からしたら、『まじかよ!』って思われるぐらい、ビックリされる事と思います。『ゲイなの?』と思われてもおかしくないぐらいだと思います。

 

 

(ここで1つ断言しておきます。僕らKazu&Goは生粋の20代半ばの男性です!恋愛対象はもちろん女性のみです!これはマジで1番大切な事かもしれないです!笑

ちなみに、僕は女性が大大大好きです!ゲイではないです。😅

決してそういう方を否定しているわけではないので、もしこの文章を読んだ方で気分を害してしまった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。🙇‍♂️

 

お互いが共通していた事は、『このまま誰かの傘下に入って、何もなく日々同じような作業をして働くのは嫌だ』という純粋な気持ちと、『とにかく今いる環境から抜け出して、自分らで力強く生きていきたい!』という素直な気持ちでした。だから、こんな時間を要したのだと思います。6時間、めちゃくちゃ熱く語っていました。人生初の事でした。

 

そんなこんなで、『2人で夢を叶える!』という日々が始まりました。

 

そんな中で、『どのビジネスをやるか?』と話し合っていきました。

 

そんな話を繰り返していく中で、僕は考えを変えました。

 

『ビジネスではなく、俺らで何かしよう!あっ、だったら世界放浪しようよ!俺らの行動で1人でも多くの人に勇気や希望を与えようぜ!』と。

 

そこから、沢山の発想が浮かんできて、気づけば夢を見つけ出してから、505が経っています。凄まじい勢いの早さで時が経っているなと感じています。それだけ夢の為に“今”を真剣に生きているからこそ、時の早さをそのように感じるのだと思います。

 

あの日の電話から、めちゃくちゃ考え方が変わそして、自分の人生に対してもっともっと真剣に考えて生きるようになりました。

それは、Kazuもきっと同様です。本当にKazuには感謝してもしきれないほど、感謝しています。

 

『Kazu、マジありがとう!!!

 

長くなりましたが、2回目の投稿はこの辺で終わらせて頂こうと思います。

 

まだまだ自分は本当に未熟者ですし、弱すぎます。弱すぎて、ダメダメです。

 

でもそれで終わりではないのです。

 

だからこそ、

 

『もっともっと強くなりたい!そうなるには、もっと“今”を真剣に生きる!』

 

そう純粋に思うのです。なので、日々これからも精進していきたいと思います。まだまだですが、一生懸命になって、必死に、泥臭く生きていきます。

 

頑張ります。

 

By Go

 

Kazu&Go-oceans-∞

 

 

 

 

 

 

 

 

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