皆さん、こんにちは!テニスコーチGoです!
今日は「褒めても強くならない…どうやったら強くなる?【1つ紹介】」について書いていきます!
結論から書きます。
①ネガティブな働きかけによって、反骨精神を芽生えさせる
これをアメリカでのテニス経験を交えて説明していきますね!
①ネガティブな働きかけによって、反骨精神を芽生えさせる
題名にもある通り、「褒めても強くならない…」と聞くと、
「えっ、嘘でしょ!?そんなわけない!!私(俺)は褒められて育つタイプなの!」
と反抗したい方は多いのではないでしょうか?
まぁこのご時世、そうですよね…😅
(叱ると、パワハラと言われる時代ですから…😣)
でも、褒めることによって、強くならない理由があります。
それは、どうしても慢心してしまうからです!
慢心とは??
いい気になること。驕り高ぶること。思い上がること。
褒められると嬉しいですが、どうしてもそれが慢心と隣り合わせになってしまうのです。
もし僕が褒められたら??
めちゃくちゃ嬉しくなって
「あぁ、俺、できてるんだぁ〜!やったね!」
といい気になって、調子に乗ってしまいます。
そして、いつの間にか満足してしまい、成長を止めてしまうことに繋がります。
そうすると、テニスの成長は無いどころか、どんどん衰退していきます。
僕がアメリカで指導を受けたテニスコーチからは、褒められた事はほとんどありませんでした。
むしろ、毎日、出来なさすぎて怒られていました。
正直、日々テニスコートに行く事が怖くて、異常なほど緊張しながら練習していました。
ただそれで辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。
それよりか、「そのコーチを必ず見返してやりたい!」と思う気持ちの方が強かったです。
その反骨精神があったからこそ、慢心する事なく、日々苦しい練習を耐え切れて、精神的にとても強くなり、それが自信になっています。
褒めるという行為は、受け取る側の成長を止めてしまうと考えています。
アメリカのコーチが仰っていた言葉があります。
褒めて育つのはオリンピック選手ぐらいだ。
なぜなら、オリンピック選手は自分で自分の事を決して褒めないから。
「まだまだ努力が足りない。もっともっと追い込まないと。」
というように。
Goみたいな普通の人間は、「なんで、できないんだ!?」というようなネガティヴな働きかけをする。
そして、「くっそ!!」という反骨精神を芽生えさせて、そのエネルギーを前に進むエネルギーに変えて努力させるのがベストなんだ。
この言葉を聞いた時、「確かに…」と物凄く腑に落ちたのです。
僕が強くなれた1番の要素は、
そのコーチから日々怒られ、それによって決して慢心する事はなく、
「俺はまだ全然強くないし、何も出来てない…😖
だから、もっと頑張らなきゃ!!!
まだまだ足りない。
もっと強くなる為に日々努力しなきゃいけない!!」
と常に自分に甘くする事なく向き合えたからです。
もしコーチに僕の頑張りを褒めてもらっていたらと考えると、、、
きっと今頃、怠惰な人間になり、自分の頑張りに満足して、努力する事を忘れてしまっているでしょう。
それほど、褒めるという行為は怖いです。
なので、皆さんもぜひ、自分に厳しく接してみて下さい👍「自分はまだまだできてないんだ。もっと真剣に取り組まなきゃ!!」というように。
以上が、「褒めても強くならない…どうやったら強くなる?【1つ紹介】」でした。
p.s.
ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました!!
このように、厳しく書いていますが、まだまだ僕もできてない事ばかりです。
口だけ達者で、行動できてるかと問われると、全然出来ていないので、お恥ずかしいばかりです。
アメリカのコーチには「Goは口だけ番長だ!😁」なんて言われています…😅
もっともっと自分を律して、日々前進していかなければいけないと思っています。
このブログも、皆様のテニスライフが少しでも有意義なものになって欲しいという願いを込めて綴っていますが、自分への戒めも込めているところがあります。
なので、僕も皆さんに達者に伝えてる以上、日々もっと真剣に生きていきたいと強く思います。
こんな甘々な僕ですが、これからも何卒よろしくお願いします!!
下記👇に最近書いたブログのリンクがあるので、良かったらお立ち寄りください😄
また、僕のおすすめのテニスグリップも紹介してありますので、良かったらどうぞ😄
それでは、また!!