壁打ち2000回連続の僕が教える!ラリーが続くテクニック

こんにちは、Goです。

今日は、「壁打ち2000回連続の僕が教える!ラリーが続くテクニック」について書きます。

結論から書きます。

①ラリーのスピードを一定に保つ

②難しいボール(浅いボール、深いボール、少し振られたボール)はスピードを落として、整える

この2つを僕の経験を交えて解説していきます。

①ラリーのスピードを一定に保つ

ラリーを続かせる上で絶対大切なことは、ラリースピードを一定に保つ事です。

ラリースピードを一定に保つ事で、リズムを掴む事ができ、だんだんそれに身体が慣れてきて、何も考えずに安心して、ずっと続けられるからです。

よくやりがちな事は、「速く打ちたいから!強く打ちたいから!速く打つと勝つから!」というような理由で、思いっきり打ってラリーする事です。

もしラリー相手が自分より強くて上手い人であれば、それでもラリーは続くかもしれません。

しかし、相手が同じレベルor自分より下手であれば、ラリーは2.3往復で終わってしまうでしょう。

また、例え相手が自分より強い人でも、ボールスピードをやたらに上げて打つ事は、あまり良くありません。

ラリーは1対1の対話です。

対話は、相手の話をしっかり聞きながら、自分の話もして、成り立ちますよね?

もし自分だけの話ばかりしていたら、きっと相手はつまらないですし、以後、会話をあまりしてくれなくなるでしょう。

お互いがお互いを思いやるからこそ、気持ちの良い会話が成立します。

ラリーも全く同じです。

自分ばかり打ちたいように打っていては、相手は確実に嫌がります。

その時は社交辞令で「凄いボール打ちますね…打ち返すのが大変でした…😅」なんて言われるかも知れませんが、それ以後、二度とラリーしてくれなくなるかも知れません。

僕がラリーをする時、相手がむやみやたらに強いボールを打ってきたり、コントロールがしっちゃかめっちゃかだったら、多少は多めに見ますが、余りにも酷かったら、二度とラリーしたくない…と絶対に思います。

相手がいて初めてラリーが成立するので、相手が自分より強いとか弱いとか関係なく、ボールスピードを一定に保ち、しっかり会話ができるように意識していきましょう!

②難しいボール(浅いボール、深いボール、少し振られたボール)はスピードを落として、整える

①で説明したように、ラリーはラリースピードを一定に保つ事がとても大事です。

しかし、人間ですから全てのボールを一定に打つ事は正直言って難しいです。

深いボールになったり、浅いボールになったり、横にそれたりする事は日常茶飯事です。

そんな難しいボールが、ラリーしている時に来た時の対処法です。

難しいボールが来たときはボールスピードを落として、ラリーを整えてほしいのです。

そうすることで、焦りを抑えることができ、もう一度、一定スピードでラリーを行うことができます。

皆さんがよくやりがちなのは、速く打ってしまうことです。

それも無意識に打ってしまうのです。

なぜなら、自分が予想外のボールが来ると、焦ってしまうからです。

そして、衝動的にラケットスピードが速くなり、ミスが大きくなり、ラリーが止まってしまうのです。

この瞬間を動画に収めたら、第三者の目で見れるので「何やってるんだよ!!」と自分の行動に怒りたくなるのですが、テニスコートで実際にやっているときは大真面目にやっているので、自分が何をしているのかを気付く事は難しいです…

なので、一番の得策は、

・テニスコーチと打ってラリー中に難しいボールがいった時、常に「ゆっくり振ってくださいね!」「このボール、気を付けて下さいね!」と声かけしてもらって意識する

・ラリーに入る前に自分に「難しいボールが来たときはボールスピードを緩める!」と言い聞かせる

です。

自分で言い聞かせることは難しい部分があるので、テニスコーチと打って、常に意識の声かけをしてもらうのがベストかなと思います。

また、声掛けしてもらえなかったら、声掛けしてもらうように頼むのもいいでしょう。

僕はアメリカでラリーの練習をしていた時、常にコーチが後ろで「ゆっくり振れ!急ぐな!焦るな!」という短い言葉を掛けていただき、身体で覚えていました。

時間は物凄くかかる作業なのですぐに習得することは難しいですが、ラリーを続かせる上で「難しいボールが来たらボールスピードを緩めること」は凄く大切な事なので、頭の中に入れておくだけでも十分です。

以上が「壁打ち2000回連続の僕が教える!ラリーが続くテクニック」でした。

下記に過去記事が載ってあるので、ぜひ良かったら読んでみてください💁‍♂️

それでは、また!!

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