こんにちは、Goです。
今日は「英語が話せない僕が教える!アメリカで生きる方法3選」について書いていきます。
結論から書きます。
①英語を完璧に話せるようにしなきゃ…という考え方を捨てる
②「何のために英語を話すのか?」という目的をハッキリさせる
③間違ってもいいから、知ってる単語でいいから、勇気を持って話す
この3つを僕の経験を交えて解説していきます。
①英語を完璧に話せるようにしなきゃ…という考え方を捨てる
英語を完璧に話せるようにしなきゃ…という考え方は、すぐ捨てましょう!
ちなみに、僕はアメリカに来る前は、英語を完璧に話さなきゃ…と思っていた人間でした💦
アメリカで生きるには、日本語と同じように英語を完璧に話さないと厳しいよな…と思っていて、そんなことは無理だと分かっていても、つい考えてしまい、自分で不安を煽るばかりでした。
でも、シンプルに考えてみて下さい。
日本にいる外国の方は、日本人と同じようにスラスラ話すことができますか?
中にはいるかもしれませんが、発音だったり、イントネーションだったり、言葉の使い方がちょっと間違っていたりする方が多いのではないか、と思います。日本人の僕ですら、日本語を完璧に話せると自信を持って言えないです…💦
その外国の方に対して、「え、何その日本語!?変なの・・・」と突き放す人はほとんどいないと思います。
むしろ、「こんにちは!」だけ挨拶できていたら、それだけで「おぉ~、日本語上手ですね!」となる人の方が多い気がします。
要するに、僕が伝えたいことは、アメリカでも一緒で、日本人に対して完璧な英語を求める人はいないということです。
むしろ、アメリカは海外から来られる方々が多く、つまり、外国の方が沢山いて、英語がスラスラ話せないことへの理解があります。
だから、英語を完璧に話さなきゃ…という考え方はすぐ捨てましょう!
「英語、全然話せないし、全く分からないけど、良いんだ!」と、まず自分を安心させてあげましょう!
②「何のために英語を話すのか?」という目的をハッキリさせる
「何のために英語を話すのか?」と考えたことはありますか?
僕はアメリカで生きるには、英語をしっかり話せないとやっていけない…と漠然と思っていました。
さて、ここで皆さんに質問です。
僕が英語を話す目的は、どこにあると思いますか?
アメリカで生きるため。
と答える人が多いでしょう。
でも、違うんです。
実は…英語を話す目的が、気付いたら、英語をしっかり話すようになること、にすり替わっていたのです。
英語をしっかり話すとなると、日本語を主に使ってきた僕としては、めちゃくちゃ難しかったのです。
そうなるには、最低でも5年、もしくは10年でも足りないぐらいです。
そう考えると、アメリカでは生きていけない…という方向になってしまいます。
ここで、日本で生活している外国の方はしっかり日本語を話せていますか?
カタコトでも、単語1つでも、通用していませんか?
正しく、これが大事なんです。
英語を話す目的は、相手に自分の意思が伝われば十分なのです。
例え、相手が何を言っているか分からずとも、自分が伝えたいことを、知っている単語で並べたら、相手は理解しようとしてくれます。
もし、理解してくれる姿勢が無ければ、そういう人と付き合わなければ良いのです。
日本人同士でも馬が合わない人はいますよね?
アメリカでも合う人、合わない人がいて当然です。
なので、そこは気にしなくて良いのです😊
これがブレなければ、怖いモノなしです。
もし相手の、言っている言葉が分からなかったら、それはそれとして諦めましょう😉
ちなみに、僕はアメリカ人と会話していて、5割程度ぐらいしか分かっていません💦
むしろ、全く分かっていない時の方が多く、推測で「こんな感じの事を言っているのかな?」と考えたり、「Yes!Okay!」と適当に笑顔で言ったりしています。
日本人同士でも、お互いの事を100%分かって話していることはありますか?
話していても、全く頭に入っていなかったり、受け流すこともあるか、と思います。実際に、全部しっかり聞こうとすると、疲れますし💦
会話自体は、考えてみれば、そんな程度なので、英語をしっかり話すのではなく、伝える意識を持っていれば大丈夫です!安心してください😮💨
③間違ってもいいから、知ってる単語でいいから、勇気を持って話す
間違ってもいいから、知ってる単語でいいから、勇気を持って話すことが、1番大事なことかもしれないです。
ただ最初からいきなり勇気を持って話すというのも難しい話なので、そこは身構えず、安心してください😊
1週間、2週間、3週間、いや、そんな単位でもなく、1日1日を積み重ねていくことで、本当に少しずつ勇気が出てきます。
もちろん、全く相手に伝わらなくて、勇気が挫かれる時も沢山あります。
それよりも、相手に伝わった瞬間を噛み締めていく事が大事です。
例えば、「1日に1回、相手に伝われば目標達成した!」ぐらいの簡単な設定にすると、1日が本当に有意義なものになり、達成感が本当に大きくなります。
そして、何よりも英語に対する恐怖心が少しずつ消えていきます。
結局、英語を話せるようになるのは、英語を話す勇気がどれだけあるか、自信がどれだけ積み重なっているか、だけなのです。
僕はアメリカに来た時、最初は本当に自信がなく、不安や恐怖で押し潰されていました。
でも、1日目が過ぎ、2日目が過ぎ、と時間が経ち、アメリカ人とちょっとした会話、挨拶「Hello!」や「How are you ?」だけでも交わし始めて、会話が成立すると、それだけでめちゃくちゃ嬉しいです。
そういった実感を蓄積していくと、本当に勇気が湧いてきます。
僕はまだ英語に対して不安は正直ありますが、「少しでも伝わっていればいいや!」と楽観的に思うようにしています。
なので、皆さんも最初から自分に期待せず、自分が知っている単語で相手に伝わる達成感を日々感じていったら良いと思います。そうやって、英語を話す勇気をどんどん溜めていってください(^^)
以上が「英語が話せない僕が教える!アメリカで生きる方法3選」でした。
それでは、また!!