Goが目指している人間像

こんにちは、Goです！

今日は何の話をするのかと言いますと！？

【Goが目指している人間像】について話していきたいと思います。

僕には憧れの方がいます。

僕の憧れの人は誰なのか？

21歳で渡米した時に、アメリカで出逢った方で、僕の人生の師匠です。

この方は、武士のような生き方をしていて、強い信念がある方で、カッコいいです。

21歳の僕はどんな人間だったのか？

当時の僕は、何を信じて生きていけばいいのか分からず、とにかく若さと勢い、かつ、怖いもの知らずで自分が思ったようにとにかく行動に移していました。

せっかく一浪までして入った某薬科大学を中退して学歴を捨てて、何の実績もなくテニスで夢を叶えるために身一つで渡米し、道を外れた生き方をしていました。

そんな僕を救ってくれたのが師匠でした。

当時の僕は人を信じる事すらもままならないぐらい、心がズタボロになっていたのですが、そんな僕を深い愛情を持って厳しく指導をして下さったのが師匠でした。

師匠と出逢うまでは自分の未来に対して不安しかありませんでした。

しかし、師匠と出逢ってからは師匠が僕の人生の指針となり、「この方についていけば、絶対大丈夫！」という確信に変わっていきました。

そのお陰で、明日の事を考えずにとにかく今という瞬間を本気で生きられるようになりました。

「あぁ～、これが生きてるってことなんだ！」

と思うことも多くなり、それが嬉しくてたまりませんでした。

その過程の中では沢山の困難があり、自分の情けなさに涙することは沢山ありました。

しかし、3年間何とか逃げずに師匠についていったことで、21歳の僕と今の25歳の僕を比較すると、ビックリするぐらい成長しました。

今は、その師匠の下を離れて、新たに尊敬できる方の下でテニスコーチとして働いています。

その方も、師匠と同じように指導してくださり、僕を良い方向に導いてくださっています。

本当に感謝しかありません。

僕の目指している人間像はアメリカにいる師匠のような生き方です。

どんな事があっても軸がブレず、逃げることなく立ち向かう生き方です。

その生き方を会得するにはまだ時間はかかりますが、焦らずやるべきことをしっかりやっていきたいと思います。

今日は、この辺にて終わらせていただきたいと思います。